現役書店員芸人カモシダせぶん(デンドロビーム)の
木曜に、一冊、本の話を
今回はー、横溝正史の大名作長編ミステリ。八つ墓村。
岡山県で、代々恐ろしい呪いが伝わってるとされる八つ墓村。自分の父親を知らぬ主人公はある日、自分がその村の名家の後継だと言われ戻ってくるが、その父親は呪いの如く村で大量殺人を起こしていた。更に主人公の周りや、村に帰ってきてから殺人事件が次々起こり……。
何度も実写化されてますな。やはり印象的なのは父親の要蔵。懐中電灯を鬼の角のように頭の横に立てて、片手に猟銃、片手に日本刀という、存在しないモンスターハンタースタイル。
原作小説読むと、前半モブっぽかった吉蔵が後半マジ怖すぎました。おま、そんなことしてたんかっ。とビビる。
洞窟の描写もかなりしっかりしていて、冒険小説の色合いも。
かなり緻密に組み立てられた犯罪計画にうっとりすらしました。
あと原作は想像以上にハッピーエンドでほっこり。
実は昨日、清水崇版八つ墓村の試写会に行ってきました。
めちゃくちゃ怖い、そしてとんでもなく清水崇カラー。新たな八つ墓村の誕生です。あのキャラがあんなことに……。とにかく怖い。怖いもの観たい方は是非。9/18公開。
一緒に見た相方が、数時間後のライブでネタを超飛ばしてました。怖かったです。
なんと!アンソロジーミステリ小説集に新作短編で参加!!全国書店で販売中!!
『七つの大罪』
宝島社、1870円(税込)
岡崎琢磨/カモシダせぶん/川瀬七緒/中山七里/七尾与史/三上幸四郎/若竹七海
豪華〜。自分だけ浮いてる〜。是非〜。
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カモシダせぶん初小説『探偵はパシられる』






