アサガオは雨の朝がいいね | 牛久の小盆栽 ながちゃんのブログ

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伝統的な盆栽愛好者の姿は、培養歴6年で樹齢150年、200万円の五葉松を出入りの業者に任せる旦那でした。「なんとか盆栽展示会」にその蔵者が得意げ写真におさまる、とか。私は貧乏なので全て実生、挿し木の小盆栽です。


アサガオ

写真はアサガオ(コタ2)です。

今朝の涼しいこと!
雲の合間から霧雨が時折落ち、何とも気分がいいのです。

何回も申し上げるように、我が家の庭は「庭」などと僭越な呼称が恥ずかしくなるような「空き地」です。
大部分を800鉢の植木が占め、所々に牡丹、山百合、薊を計画もなく植えてあります。

「足の踏み場もない」とはまさにこのこと。
街中の営巣地で、我が雛を探し、巣を探すシラサギを真似て、抜き足差し足通り抜けるのです。

爺が棚場の詳細を見て回るのは、すでに不可能。
足の痛みのために「車椅子」のお世話になっているのですが、これがまた通行に難渋するのです。
この日のために「バリアフリー」を心がけていた棚場ではないので、狭い鍵十字、細い路地、デコボコ道は雨に濡れ滑ったり転んだり。

なあんて述べますと、自力で懸命に棚場を見て回る愁傷な爺にも見えますが、なんのなんの「山の神殿」に押して貰い、コタ君母に引いて貰い、辛うじて「爺一行が」通過するのです。
いかに図々しくも、かかる難作業を毎日は頼めません。
山の神の顔色を窺い、コタ母君の家事の隙を狙って「お願い致す」のです。


駄句1句。
朝顔の青さは水の深みなり

腰折れ1首。
朝顔の縦横の蔓撫ですかし明日の開花を頼みたるごと