写真はアサガオ(コタ2)です。
今朝の涼しいこと!
雲の合間から霧雨が時折落ち、何とも気分がいいのです。
何回も申し上げるように、我が家の庭は「庭」などと僭越な呼称が恥ずかしくなるような「空き地」です。
大部分を800鉢の植木が占め、所々に牡丹、山百合、薊を計画もなく植えてあります。
「足の踏み場もない」とはまさにこのこと。
街中の営巣地で、我が雛を探し、巣を探すシラサギを真似て、抜き足差し足通り抜けるのです。
爺が棚場の詳細を見て回るのは、すでに不可能。
足の痛みのために「車椅子」のお世話になっているのですが、これがまた通行に難渋するのです。
この日のために「バリアフリー」を心がけていた棚場ではないので、狭い鍵十字、細い路地、デコボコ道は雨に濡れ滑ったり転んだり。
なあんて述べますと、自力で懸命に棚場を見て回る愁傷な爺にも見えますが、なんのなんの「山の神殿」に押して貰い、コタ君母に引いて貰い、辛うじて「爺一行が」通過するのです。
いかに図々しくも、かかる難作業を毎日は頼めません。
山の神の顔色を窺い、コタ母君の家事の隙を狙って「お願い致す」のです。
駄句1句。
朝顔の青さは水の深みなり
腰折れ1首。
朝顔の縦横の蔓撫ですかし明日の開花を頼みたるごと