写真はカサブランカ。
爺の書斎は南向きの6畳間です。
よそ行き名称書斎、実態は物置とも。
まあ、南向きとなっておりますが、近所の敷地の条件などで、素直な日照とはまいりません。
隣家の屋根で反射し、向かいの駐車場で一休みした後に射し込む朝陽は、やや意気消沈の態ではありますが、爺はこの日照を大事にいたしたいのです。
陽射しに最も近い、わが書斎回りには、沢山の香りを放つ花木を植えております。
沈丁花。クチナシ。金木犀。
樹種も違い、花期も異なる木ながら、朝一番に窓を開ける楽しみになっているのです。
今は、写真の通りにユリが満開です。
この場所のユリはカサブランカのみ。
もし間違って窓を開けたまま寝たら、その香りに降参致すのでしょうが、二重ガラス窓はほどよく遮断してくれます。
孫のミイちゃん、サーちゃんはこの書斎の環境が大好きです。
アンパンマン、プリキュア、など持ち込んで仲良く遊んでおります。
と
ころで、我はGod Hands なり。
昼食後のアクビを見逃さず、爺はサーちゃんを抱っこ。
3分後には熟睡ですよ。
駄句1句。
夏の日のカサブランカや寝を誘ふ
腰折れ1首。
カサブランカガラス隔てて咲き居たり乙女らの笑ひさざめきのやう