木瓜の花大寒の雨に首竦(すく)め | 牛久の小盆栽 ながちゃんのブログ

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伝統的な盆栽愛好者の姿は、培養歴6年で樹齢150年、200万円の五葉松を出入りの業者に任せる旦那でした。「なんとか盆栽展示会」にその蔵者が得意げ写真におさまる、とか。私は貧乏なので全て実生、挿し木の小盆栽です。


木瓜 つぼみ

写真は長寿梅(クサボケ)。

長寿梅に3徳あり。
①早春に咲く ②美花なり ③実は果実酒

夕べは飲みましたな。
ケタ君の合格祝に便乗して、痛飲、痛飲また痛飲のつもりであったのですが、ふと思い出したることあり。
今日はこれから病院でMRI検査であります。

「痛飲、痛飲」とほざいた見せしめに「通院」
世の中うまくいきませんね。

ところでMRI。あれ、苦手なのです。
音がうるさい。感情の交差がない。

でもね、音がうるさくてなにか不都合があっただろうか。
感情の交差がない、だと。
当たり前じゃないですか。
MRI機器の肌を撫で、その佇まいに涙したらアホですぜ。

今朝は駄文はこれでお仕舞い。
鼻歌とスキップで病院に向かいます。
それでは行ってきます。

駄句5句と愚歌1首。


木瓜の花大寒の雨に首竦(すく)め
木瓜の花棘(とげ)を構へて野守かな
木瓜の花棘の合間に淑やかに
木瓜の花梅を待たずに春謳う
大寒に降る雨ないしよで梅撫づる

大寒に降る氷雨はふと見ゆる早咲き蝋梅叱るかのやう