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浜田和幸

自民・浜田氏を政務官起用へ=復興本部人事-政府・民主


 政府・民主党は東日本大震災の復興担当相新設に伴う政務三役人事で、自民党の浜田和幸参院議員を政務官に起用する方針を決め、浜田氏に打診した。


浜田氏が27日午前、参院議員会館で記者会見し、26日に枝野幸男官房長官から電話や直接会談で打診があったことを明らかにした。浜田氏は「きょう中には結論を出したい」と述べ、前向きに検討する意向を示した。


自民党離党の可能性に関し、浜田氏は「今は考えていない」としながらも、「復興の仕事をするために党籍が障害になるならば、大きな目的のために小さな障害は乗り越えていきたい」と述べ、受諾に当たっては離党も辞さない考えを示した。


浜田氏は58歳。国際政治経済学者として米戦略国際問題研究所(CSIS)研究員などを歴任し、昨年7月の参院選に自民党公認として鳥取選挙区から立候補、初当選した。


政府・民主党が浜田氏を引き抜いたのは、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」打開に向けた措置。


ただ、浜田氏の起用に自民党は反発しており、今後の国会審議や与野党協議に影響を及ぼすことは必至だ。


平泉

平和の風景、東北に希望 奥州藤原氏が約100年にわたって築く


戦乱が続いた平安末期に、争いや苦しみのない平和な世界の実現を祈って形作られた平泉の風景。


地域の歴史が国際的に評価された世界文化遺産登録の朗報は、東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方の人々の心に希望の灯をともした。“浄土”のまちづくりに取り組んできた住民たちは活動への意欲を新たにしている。


平安時代の東北地方は坂上田村麻呂と蝦夷の指導者アテルイの戦い、貞観地震などの戦乱・天災が相次いだ。前九年の役、後三年の役という豪族間の血なまぐさい争いを経て、一大勢力を築いた奥州藤原氏が約100年にわたって築いた平和の都、それが平泉だ。


中世史に詳しい入間田宣夫東北芸術工科大教授は「自然と、仏教の世界観と、建築技術の三位一体で一つの世界が成り立っている」と平泉の価値を語る。入間田教授によると、仏教都市の造営は東北に“文化国家”を造ったことをアピールし、外部からの侵略を防ぐ奥州藤原氏の安全保障上の意図もあった..


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小笠原諸島、世界遺産に

「生態系が豊富」小笠原諸島、世界遺産に


ユネスコ(=国連教育・科学・文化機関)の世界遺産委員会は日本時間24日夜、東京都の「小笠原諸島」を世界自然遺産に登録することを決定した。


 「もしもし、村長!石田です。今ちょっと前に、登録承認されました」-フランス・パリにあるユネスコ本部では、登録が決まった直後、小笠原村・石田和彦副村長が地元に電話をかけ、決定の知らせを伝えた。


小笠原諸島は「東洋のガラパゴス」と呼ばれ、大陸と陸続きになったことがないため、固有の生物が数多く生息している。


登録の理由について、世界遺産委員会は「生態系が豊富で、固有種は進化の過程を表す貴重な証拠になる」と評価している。


今後、観光客の増加が予想されるため、外来種への対策に取り組み、いかに自然を守っていくかが課題となる。