株は博打のようなものだと公共の電波を使ってTVで話をされている人がいますが、それは株式投資の知識が無い人の発想。無知な人の発想です。
証券口座等で株を購入して上場企業の株式を保有することは、その企業の事業活動を応援し、その事業活動により利益を出し、税金を支払い、利益の一部を配当金として株主に分配する投資活動です。長期で安定して配当を行なう企業が日本にどれだけ多いか、全く理解していません。
銀行に預金しても利子(0.001%等)は微々たるものです。なぜ、銀行利息の100倍500倍の配当金(1~5%程度)を出している企業の株を長期保有しようと思わないのか、論理性が全くありません。
1990年頃の銀行の普通預金金利は1.58%、貯金金利は2.97%、多くの企業の配当は、それより少なかったにもかかわらず、多くの人が株に投資しました。バブルです。
今は銀行の利子が0.001%です。上場企業の配当金は、もちろん変動はありますが、4~5%のものがゴロゴロしています。
これだけ配当利回り(%)がある株価が、バブルだなんていうことは到底有り得ません。上がっているのは、一部の銘柄(ファーストリテイリング等)が数字を押し上げている日経平均だけ、より株式市場全体を表しているトピックス(TOPIX)は、言う程たいして上がっていません。
日本国民の株式投資に対する正しい知識を増やす、もっとまともなTV番組を制作してください。
1990年頃からの比較でアメリカの株価指数は、なんと15倍になりました。日本の株価指数(日経平均)は1倍にもなっていません。この事実を報道してください。報道機関は、都合の良い一部の数値だけを取り上げ、それをあたかも全てであるかのように報道し、真実を隠しています。
投資家は損をするリスクを背負いながら、投資をしているのです。投資で儲けた税金を高くすることは、リスクを取らない・チャレンジしないことを助長し、経済成長を阻害します。投資家は、損をして赤字で負債を抱えるリスクがある企業のようなものです。法人税率と一緒にするなら、まだ話は分かりますが、個人の所得税と一緒の税率にするなんて、無知で馬鹿げた発想です。
長期に渡って利益を出し続ける優良企業の株式に長期投資をして、配当金を受け取り続けることで、あなたの資産や年金資金は、大きく増加します。例えば配当金が4%の株を25年保有し続ければ、単純計算で2倍になる計算です。勿論、税金が取られてしまいますが。
なぜ短期で得した損したということばかりに、焦点を当てようとするのか? TV番組の下品な側面が垣間見えます。
多くの人々が、長期に渡って利益を出し続ける優良企業を見分けて投資する。
その眼を持つことが大切です。その眼を養うことが大切です。



