福井県敦賀市 こどものためのピアノ&リトミック教室
ピアノスタジオMの 美保先生です
私は 子ども達の中学校時代のPTA活動の時に知った
「県の子育て支援サポーター」の研修を受けて
登録させていただいておりますが
PTA活動時も含めて
自分の子ども以外にも 目が行くようになったことは
以前も書かせていただきました。
その前は
ピアノ教師 対 生徒
という意識以外 何もなかったのですが
ピアノ教師に「地域のおばちゃん」的な何かが
気持ちの中に加わったような・・・((笑))
そんな気持ちが出るときの一つが
「お月謝を渡してくれるとき」です。
はい!お金!
といって ポイッと渡す子
集金~~~
といって 渡す子
以前は その幼さが かわいいとさえ思って
笑って受け取っていた頃もありましたが
今では
この おせっかいなおばちゃんは
やって見せることにしています。
お金の入っているものは
相手の方に向けて 両手で渡す。
お願いします。という言葉を添えて。。。
ずっと以前に
ある先生が お調べになって記事にされていて
私も知ったのですが
お月謝とは 「ご祝儀袋と同じ扱い」をするもの
というのが 本来のものだそうです。
腑に落ちることもありました。
そう理解すると
「相手に向けて 両手で、」ということは
わかりやすいですよね。
ご祝儀袋というのが
わかりにくい生徒さんには
お父さん、お母さんが
お金を出してくれて
ピアノを習わせてくださっていることを
もう一度 話して
お金の大切さを 伝えています。
時代の流れは
それらのことを 変化させていくのかもしれませんが
それでも
お金の大切さを 知っておくことは
必要なのかもしれません。
今では 生徒さんたちは みんな
かしこまって 両手で渡してくれるようになりました。
もちろん方向を確認して。
そうそう、
娘は 通っている高校での 「礼法」の授業では
いろいろなマナーを習うようで
指摘されることがあります。
最近も
お刺身を食べるとき
「お醤油にワサビを溶かしては 本当はいけないんだよ!」
と 言われてしまいました。
これに関しては・・・
美味しかったら ええやん~
と思ってしまいましたけど