移住先を湘南に変更 | OJISURFERの移住計画

OJISURFERの移住計画

現在サーフィン移住を企てている50代おじサーファーの野望を記録するブログ。

 

前回の続きです。

前回の記事で「東京から1時間から1時間半、かつ海へ車で30~1時間以内」と書きましたが、もう少し具体的に調べてみると、私の場合、娘たちは東京の調布市に住んでいますので、そこを起点として考える必要があります。前回の記事では候補地として湘南か千葉北と書きましたが、千葉北は調べたところ2時間かかるので候補から外します。そうなると湘南一択。では具体的にはどの辺なら条件を満たすか調べてみました。

 

調布から湘南方面へ電車で概ね1時間から1時間半の範囲は、だいたい上の地図の赤く囲った範囲、駅で言うと海側では鎌倉、藤沢、辻堂、茅ヶ崎、平塚、大磯、小田原など。山側では伊勢原、鶴巻温泉、東海大学前、秦野、渋沢、新松田など。

このあたりなら条件を満たしていそうです。

こうして見ると調布から湘南って意外と近いんですね。

 

サーフィンする場所として湘南を選ぶ場合、波が小さい時が多いのはいいとして、やはり混雑が一番の問題だと思います。

私は湘南には過去に数回行った程度であまり詳しくはありませんが、多少波質が落ちても空いてる場所があるといいんですけどね。もしもそんな場所を知ることができたら、上記範囲内でそこへ行きやすい場所に住むのがいいかもしれません。

 

湘南と言えばやはりサーファーには海側が人気ですが、私が住むなら山側がいいかなと思っています。

というのも、ひとつは南海トラフ地震に伴う津波が怖いから、もうひとつはあまりゴミゴミしていない落ち着いた場所に住みたいからです。

 

鴨川市改めこの地域に住むメリットとして(あくまで私の場合ですが)、私の大好きな伊豆や静波方面へのアクセスがいいという点が大きいです。サーフィン以外でも箱根や湯河原、小田原、富士山麓、山梨、長野とかにも行きやすいのも理想的です。アクアラインや東京湾フェリーを使えば千葉県だってそこまで遠くはありません。鴨川と比べたデメリットとしては、やはりいい波に乗れる確率が各段に落ちるという点です。すべてはそれに尽きますね。逆にそれ以外については湘南地域の圧勝ではないか。

 

結論としましては、移住における各種優先順位からサーフィンが占めるウエイトを少し落としてあげれば、私にとって湘南周辺は理想的な候補地となるかもしれません。最悪湘南の混雑が嫌なら伊豆に逃避することも可能だし。