エターナルズ(IMAX2D・字幕版、吹替版)(ネタバレ) | 三角絞めでつかまえて2

エターナルズ(IMAX2D・字幕版、吹替版)(ネタバレ)

エターナルズ(IMAX2D・字幕版、吹替版)

 

原題:Eternals
2021/アメリカ 上映時間156分

監督・脚本:クロエ・ジャオ

製作:ケビン・ファイギ、ネイト・ムーア

製作総指揮:ルイス・デスポジート、ビクトリア・アロンソ、ケビン・デラノイ

共同製作:ミッチ・ベル

原案:ライアン・フィルポ、カズ・フィルポ

脚本:パトリック・バーリー、ライアン・フィルポ、カズ・フィルポ

撮影:ベン・デイビス

美術:イブ・スチュワート

衣装:サミー・シェルドン・ディファー

編集:クレイグ・ウッド、ディラン・ティチェナー

音楽:ラミン・ジャワディ

音楽監修:デイブ・ジョーダン

視覚効果監修:ステファン・セレッティ

ビジュアル開発主任:ライアン・メイナーディング

出演:ジェンマ・チャン、リチャード・マッデン、アンジェリーナ・ジョリー、サルマ・ハエック、クメイル・ナンジアニ、リア・マクヒュー、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ローレン・リドロフ、バリー・コーガン、マ・ドンソク、キット・ハリントン、ハーリッシュ・パテル、ビル・スカルスガルド、ハーズ・スレイマン、ゼイン・アル=ラフィーア

声の出演(吹替版):恒松あゆみ、川田紳司、深見梨加、戸田恵子、杉田智和、金子睦、内山昂輝、稲田徹、花輪英司

パンフレット:★★★★☆(990円/特別版を購入。コラムが4本収録されていて、写真やイラストもいっぱい。映画が好きな人は買うべし)

(あらすじ)
遙かな昔から地球に存在し、7000年もの間、陰から人類を見守ってきたエターナルズ。最凶最悪の敵サノスによって半分が消滅させられた全宇宙の生命は、アベンジャーズの戦いによって復活したが、その時の強大なエネルギーによって新たな脅威が誕生し、地球に迫っていた。その脅威に立ち向かうべく、これまで身を潜めていたエターナルズが再び集結する。(以上、映画.comより)


予告編はこんな感じ↓

 

 

 

90点

 

私の感想はこんな感じ↓

 

 

 

<備考>

・ちゃんとしたネタバレストーリーを知りたい方はこちらのサイトの記事を読むと良いざんす。

「おっ、エターナルズが表紙じゃん」と思って「ビッグイシュー」を買ったら、ABBAでした…。

・11月6日(土)、池袋の新文芸座「共謀家族」を観てから、カレーを食べてグランドシネマサンシャイン池袋でIMAX版を鑑賞。

・11月15日(月)に新宿ピカデリーで吹替版を鑑賞(その後、「メインストリーム」をハシゴ)。

・エターナルズの宇宙船ドーモがモノリスっぽかった。

・冒頭のメソポタミア文明の少年が「存在のない子供たち」ゼイン・アル=ラフィーアでビックリ! 良いキャスティング。

・セルシがダーウィンの像に「チャーリー」って話しかけるあたり、実際に友だちだった可能性も?

・アクション演出、「X-MEN」的な超能力バトル感が強かった印象。イカリスvsマッカリ、vsファストス、セナvsディヴィアンツが好み。

・のちに映画スターになるキンゴが、スプライトが作る幻影を感心して観ているシーンが良かった。

・キンゴの付き人、良い味を出してましたな〜。カメラを何台も持っているギャグは嫌いじゃない。

・アンジェリーナ・ジョリー、演技が超上手い上に、トップスターなのに一歩引いて参加してるムードが素敵。白目も良し。

・マ・ドンソク演じるギルガメッシュがフライパンでパイを焼いてたくだり、フライパンを曲げる前提のチョイスって感じでいいね。

・バリー・コーガン、「聖なる鹿殺し」「驚くほど感じ悪くパスタを食べる人」ってイメージが強いから、「コイツは裏切るのでは?」とずっと疑いながら観てたけど、普通にイイ奴でホッとした (´∀`) ナァンダ

・MCUの世界には「スーパーマン」というフィクションが存在するのね。ちょっと好き。

・ディヴィアンツ、知性を得て事情を把握してからはエターナルズと共闘するかと思ったら、普通に殺し合ってましたな。仕方ないか…。

・みんなの力を1つにする超能力「ユニマインド」、ちょっと劇場用アニメ版「幻魔大戦」のラストを思い出しました。

・ラスト、イカリスが太陽に向かっていくのは、スプライトがその神話を作ったと考えると余計に切ない…。

・エンドクレジット、エターナルズがモチーフになったっぽい神様の像とか壁画とかが出てきて超カッコイイ!

・今週の「ムービーウォッチメン」の課題映画なので、みんなチェックして!m9`Д´) ビシッ

(2022/1/16追記)

宇多丸師匠の時評がアップされているので、読んでみて!(o^-')b ゼヒ!

 

 

 

 

デジタル盤のサントラでございます。

 

 

原作コミック。まぁ、映画とはかなり違いますが、スプライトが悩むあたりは近い感じ。

 

 

クロエ・ジャオ監督作。僕の感想はこんな感じ。

 

 

マ・ドンソク(ドン・リー)の主演作でオススメなのはこれ。僕の感想はこんな感じ。

 

 

まさか主演の子がハリウッドの大作に出演するとはなぁ…。僕の感想はこんな感じ。