人体のサバイバル!/がんばれいわ!! ロボコン(ネタバレ) | 三角絞めでつかまえて2

人体のサバイバル!/がんばれいわ!! ロボコン(ネタバレ)

人体のサバイバル!/がんばれいわ!! ロボコン(ネタバレ)

 

 

2020/日本 上映時間73分

パンフレット:★★☆(750円/ルビが振ってある子ども向けパンフ…かと思いきや、実写だけ監督インタビューも載ってる「ザ・東映パンフ」。スゴロクやクイズページがイイ!)

予告編はこんな感じ↓

 

 


60点


※本作については、ヒナタカさんの記事の通りなので、そちらを読むと良いです。

2020年になって「がんばれ!! ロボコン」がリメイクされると聞いた時は「ヘー (゚⊿゚)」程度の気持ちしかなくてね。一応、小さい時は“嗜み”として観てましたけど、僕的に実写特撮作品はバトルをする方が好みだったので、そんなに思い入れがあるワケでもなく。同じ系譜といえる1981年からフジテレビ系で始まった「東映不思議コメディーシリーズ」「ロボット8ちゃん」などもそれなりにはチェックしてましたが、やはりそこまでストライクではなく・1999年から放送された「燃えろ!!ロボコン」にいたっては1話も観たことがないという体たらくでございます(当時は仕事も大変だったし…)。で、一応、「人体のサバイバル!」というアニメと同時上映ということで、なんとなく娘のマナ子(仮名/9歳)に「観に行く?」と打診したものの、1ミリも興味がなさそうだったので、「まぁ、好きな人は観ればいいんじゃね? ┐(´ー`)┌ ヤレヤレ」ぐらいに思ってスルー予定だったんですが、しかし。

 

 

「がんばれ!! ロボコン」の公式動画を張っておきますね↓ 懐かしいな…。

 

 

 

愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション」の週刊映画時評コーナー「ムービーウォッチメン」のリスナー枠に選ばれちゃいましてね…(遠い目)。現在、課題映画だけでなく、リスナー枠に選ばれた作品も観るようにしているため、ううむ、これは劇場に足を運ばざるを得ない…ということで! 9月1日(火)、大泉学園のT.ジョイSEIBU大泉にてファーストデー割引を利用して鑑賞いたしました(その後、「ブルータル・ジャスティス」をハシゴ)。「これはこれで素敵な体験だったのかな… ( ´_ゝ`)」と思ったり。

 

 

8番スクリーン、人生6度目の1人鑑賞でした。

 

 

まぁ、詳細な感想については、下の3つの記事を読んでみてくださいな(手抜き)。僕的には勝手に2本立てと思い込んでいたので、「ロボコン」が終わった直後、「スプリンパン まえへすすもう!」なんてCGアニメが始まった時は結構ビックリしましたよ。パンフの白倉伸一郎プロデューサーのインタビューによると、「もともとロボコンは海外(特に香港)で人気があってリメイクしようと思っていた→アジア圏を中心に世界中で人気の韓国漫画『人体のサバイバル』をアニメ化するにあたって実写作品を併映することになった→『ロボコンにすべし!Σ(°д° ) クワッ!』」という経緯だったそうな(「スプリンパン まえへすすもう!」が入った理由については不明)。

 

 

2本目:スプリンパン まえへすすもう!

 
 
この日、8時50分からの回を1人で観たワケですけれども。正直なところ、モロに子ども向け作品ばかりなので(当たり前ですが)、つい笑っちゃったところもあったものの、全体的には「僕は朝から何を観ているのかな… (´・ω・`) ウーム」と思うところしきり。ハッキリ言って、鑑賞直後は「時間を無駄にした」感が全開だったんですが…。なんて言うんですかね、「ブルータル・ジャスティス」を観るために新宿に移動した後、お昼を食べに「元氣餃子 弄堂 新宿店」に入ってみれば、つい汁なし坦坦麺を頼んでいて、「ふふ、ロボコンみたいな作り方をされたらどうしよう? (´∀`=) コマルー」なんて思う僕がいて。そして「ブルータル・ジャスティス」鑑賞後、ふと紀伊國屋書店に立ち寄って、つい娘に「人体のサバイバル」全三巻を買ってみたりする僕もいて。なんて言うんですかね、こうやってしっかりと影響を与えられていることを考えると、この3本立てを観たのは決して時間のムダではなく。「これはこれで素敵な体験だったのかな… ( ´_ゝ`)」なんて思ったり、思わなかったり (・ε・) ドッチダヨ
 
 
汁なし坦坦麺、驚くほど美味でしたよ。
 
なんかタメになる気がして、娘に3冊買っちゃったというね(「筋力強化の教科書」は自分用です)。
 
最終的な僕の気持ちを代弁する片岡輝夫を張っておきますね(「餓狼伝」より)。
 
 
おしまい。