結婚記念日なので、「HANDRED DAYS ハンドレッドデイズ」を観てきました(ネタバレ) | 三角絞めでつかまえて2

結婚記念日なので、「HANDRED DAYS ハンドレッドデイズ」を観てきました(ネタバレ)

※今回の記事は、ノロケ&リア充自慢要素が強いので、そういう文章に反吐が出る人は、間違いなく読まない方が良いです。
※今回の記事は、ミュージカルとはまったく関係のない文章が多いので、ちゃんとした感想が読みたい人は、別のブログに行った方が良いんじゃないかな。

 

本当は2月中に更新しておきたかったんですが、いろいろあってすっかり遅くなった3月半ばの本日、アッサリめの記事をアップしておきますね。

 

僕と奥さんが結婚したのは15年前の2月2日なんですけど、結婚記念日にはなんとなくお芝居やら何やらを観に行くのが恒例となってまして。最近は娘のマナ子(仮名/8歳)も連れて行くことになって、劇団四季の「ライオンキング」やら「アラジン」やら「パリのアメリカ人」を観てきたんですが、今年は劇団四季で「観ていない演目」が都内近郊でやっていなくてね。代わりに何を観ようかとあーだこーだ思案した挙げ句、妻子&お義母さんの4人で映画版「キャッツ」を観に行って、それで結婚記念日のイベントは終了…ってことにしようかと思っていたんですけれども。ううむ、やっぱり僕的にはちゃんとした舞台が観たいということで、ネットやら何やらをチェックしていたのです。

 

そんなある日のこと。「アフター6ジャンクション」というラジオ番組を聴いていたら、TBSラジオが後援するミュージカル「HUNDRED DAYS ハンドレッドデイズ」の宣伝が流れていたから、「これだ!Σ(°д° ) クワッ」と。「100日を100年のように生きようとした2人の“回想録”」という概要は何が何やらですが、なんて言うんですかね、結婚記念日に夫婦が観るにはちょうどいい「愛の物語」ってムードがムンムン漂ってるじゃないですかぁ〜(突然、馴れ馴れしく)。CMで流れている音楽も好みのタイプだし、チケットも絶賛販売中ということで、奥さんの承諾を得て即購入。2月23日(日)、またもや妻子&お義母さんの4人で、新宿のバーミヤンで昼食を摂ってから新宿シアターモリエールまで足を運んだのでした。

 

 

新宿シアターモリエール、たぶん前も何かを観に来てるハズなんだけど、思い出せない…。

 

チラシはこんな感じでしたよ。

 

 

芝居が始まる前、主演の木村花代さんが客席を回ってお菓子を配っていて、マナ子が1つもらえて上機嫌になった…ってのは幸先良い感じ (°∀°)b ナイス! 本作はコンサートのようにバンドセットが舞台に設置されていて、主役のアビゲイル(木村花代)とショーン(藤岡正明)によるバンド「ベンソンズ」が曲を披露しては、その場で自分たちの半生を語っていく…という内容でして。観る前は「どちらかが不治の病で100日後に死ぬワニに→それまでを100年のように生きよう!(`Д´)人(`Д´しヤルゼ!」的な話かと勝手に思っていたんですが、実際に観てみれば「不幸な生い立ちのアビゲイルがやたらと情緒不安定なので、ショーンが『一瞬一瞬を大切に生きよう』と励ます (・∀・)ノ(ノω・、し グスン」といった物語だったから、なるほどなぁと。

 

 

マナ子がもらったお菓子。お義母さんが食べてました。

 

 

本作のゲネプロ動画を貼っておきますね↓ 舞台の詳細が知りたい方はこちらの記事を読むと良いザンス。

 

 

 

恥ずかしながら僕は「演者がずっと演奏しているミュージカル」を観るのは初めてだったので(たぶん過去にもあるんでしょうな。ヒップアップのコントの豪華バージョンと言えなくもないし←どことなく怒られそうな例え)、少し面食らいながらもスゲー面白いなぁと。「逆にミュージシャンがライブに芝居の要素を取り入れたりするのもアリなんじゃないか?」とか思いましたよ(って、もうやっている人もいるのかもしれませんがー)。一応、オチを書いておくと、「クヨクヨしても仕方ないから、明日からまた生きるぞ!(`Д´)人(`Д´し ハンドレッドデイズッ!」って感じで終わってた気がします(うろ覚え)。もうね、普通に歌唱&演奏のレベルが高い上に、物語のメッセージ性も好きだったので、僕はかなり満足したんですが、しかし。鑑賞後、みんなに感想を聞いたところ、奥さんは「途中で寝た」、お義母さんは「まぁまぁ」、マナ子は「ドラムの女の人がカッコ良かったから100点!ヘ(゚∀゚*し」という評価だったというね… (´∀`;) ソウナンダ

 

 

パンフ(1000円)も買いました。歌詞&マップが載っていたのは良いけど、本作の成り立ちとか読みたかったな。

 

 

何はともあれ、せっかくの良いお芝居だったのに、新型コロナウイルスの影響でその後の公演が中止になった…ってのは超可哀相な話 (´・ω・`) カワイソス で、そのまま帰るのも味気ないので、鑑賞後は予約していた京王プラザホテルのビュッフェ「グラスコート」に足を運びまして。さすがは“高めの食べ放題”ですよ(微笑)、腹がはち切れそうになるぐらい食べた次第。ううむ、結局、今年は2回も結婚記念日の食事をしたワケですが、それはそれとして。来年もまた良いムードでこの日を迎えられたらいいなぁと思ったり、思わなかったり (゚⊿゚) ナンデダヨ

 

 

食べ放題、ここまで食べたのは久しぶりでしたよ。

 

 

おしまい。