RE:BORN リボーン(ネタバレ)
RE:BORN リボーン
2017/日本 上映時間106分
監督:下村勇二
脚本:佐伯紅緒
プロデューサー:藤田真一、井上緑
加賀市アソシエイトプロデューサー:石丸雅人、坂井宏行
撮影監督:工藤哲也
音響効果:柴崎憲治
音楽:川井憲次
戦術・戦技スーパーバイザー:稲川義貴
アクション監修:TRIPLE CROWN
出演:TAK∴、近藤結良、斎藤工、長谷部瞳、篠田麻里子、加藤雅也、いしだ壱成、大塚明夫、稲川良貴、望月オーソン、賢太、坂口茉琴、屋敷紘子、三元雅芸、武田梨奈(声の出演)、藤本啄矢、渡辺華奈、西平美里、岡本祐介、六川貴絵、伊澤彩織、古作麻奈美、山田莉里佳、任田早希
パンフレット:★★★☆(800円/武器の解説などの世界観が面白かった。下村勇二監督と稲川義貴さん、藤岡弘、さんの鼎談もイイ!)
(あらすじ)
かつて最強の傭兵部隊に所属しながら、特殊訓練の最中に自らの手で部隊を壊滅させてしまった敏郎(TAK∴)。現在は石川県加賀市のコンビニで働きながら、少女サチ(近藤結良)とひっそり暮らしていた。そんなある日、町で不可解な殺人事件が起きる。それは、敏郎が壊滅させた部隊の指揮官ファントム(大塚明夫)が発した、敏郎への警告だった。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
90点
僕は毎年1月3日に「絶対観たい新作映画10本」という記事をアップしているんですが、2015年から2016年、2017年と、3年連続で選ぶほど期待してましてね…(しみじみ)。やっと今年の8月12日から新宿武蔵野館でレイトショー公開されるということで、公開週に観に行きまして。その後は11月上旬、”戦闘者”稲川義貴さんの著作「零距離戦闘術 入門編」(DVD付)を読破してから、横浜のシネマ・ジャック&ベティの1週間限定上映を観てきました。「報われた (´∀`) アリガトウ」と思ったり。
武蔵野館の入口にはサイン入りポスターがあったりして。
ロビーの奥には、アビスウォーカーのアサシン仕様(室内戦用)のギリースーツやら武器やらが展示されてました。
スクリーン1、満席でしたよ。
で、鑑賞後は稲川義貴さんの著作を購入したりしてね。
11月に上映が始まったジャック&ベティには、ストーキング仕様(ジャングル戦用)のギリースーツが展示。
Tシャツが売ってたものの、XXLサイズはなし… (´・ω・`) ソリャソーダ
スクリーン・ベティ、平日にしては珍しいほど混んでいたような。
お話をザッと書くと、自分の手で所属部隊を壊滅させた最強の傭兵・黒田敏郎が石川県加賀市で少女サチとノンビリ暮らしていたら、元上司のファントムが部隊を引き連れて襲ってきた…という、いわゆる「抜け忍」モノでして。なんて言うんですかね、これが韓国映画だったら違和感なく受け入れるんでしょうけど、舞台が日本となると、さすがに「ゴースト」とか「アビスウォーカー」といったフレーズに若干の居心地の悪さを感じないかと言えばウソになる…と思わないでもない気がしないでもない(まどろっこしい文章)。
あと、精神科医とのやり取りとか結構どうでも良かったし、斉藤工さん演じる健二とのウェットなやり取りはちょっと好みじゃなかったというか、むしろ“盲目&車イスの戦士”として、戦いで散ってほしかった…という無茶な要求。敏郎と宿敵アビスウォーカー(演じたのは、戦術・戦技スーパーバイザーを担当した稲川義貴さん!)との“「ゼロレンジコンバット」の達人対決”は非常にテンションが上がったし、楽しかったものの、最後の方は少し普通の格闘アクションっぽく見えちゃったのも残念だったかなぁ。「ザ・レイド GOKUDO」のように斬り合いで凄惨に決着してほしかった…というのは僕の好みですがー。
だがしかし! それ以外の要素は超ストライクでした (´∀`) ウフフ もともとTAK∴(坂口拓)さんと下村勇二監督は大好きだし、そこに稲川義貴さんが提唱する”近接殺人術”「ゼロレンジコンバット」要素が加わるんだから、もはや牛丼にトンカツをトッピングしてカレーをかけたレベル。つーか、昨年公開の「HiGH & LOW THE RED RAIN」で雨宮兄弟が披露→ヤクザを皆殺しにしたことでも知られる「ゼロレンジコンバット」については、こちらの記事を読んでいただければわかりやすいんじゃないかと。
「ゼロレンジコンバット」のダイジェスト動画を貼っておきますね↓
”信用できる映画ライター”藤本洋輔さんの体験レポート動画を貼っておきますね↓
まぁ、正直なところ、「ゼロレンジコンバット」に対して、眉にツバをつける人も少なくないようですが(汗)、それはそれ!m9`Д´) ビシッ 「観客が真似したくなる」という点で考えると、例えば「燃えよドラゴン」の後は怪鳥音を叫びながら李三脚を繰り出したくなったり、「ロッキー」の後は蛍光灯のヒモに向かってシャドーボクシングを始めたくなったり、「ラ・ラ・ランド」の後は手首をヘビの形にして卵をつかみたくなったりしたように(1つ間違い)、本作を観た人は確実に肩甲骨をグニャグニャ回したくなるのだから、すでに見事なアクション映画と認定してOK…と思わないでもない気がしないでもない(まどろっこしい文章)。
この動作、かなり真似したくなるし、おかげで肩凝りが治った!? Σ(゚д゚ ) マサカ!?
ちなみに、ヤクザの屋敷に殴り込む直前の雨宮兄弟も回していたのでした(「HiGH & LOW THE RED RAIN」より)。
僕的には「見たことのない格闘技や武術などを紹介してくれる」だけでも高ポイントなんですけど(昨年の「KARATE KILL /カラテ・キル」とか)、「ゼロレンジコンバット」を駆使した本作のアクションは実にチャレンジングでユニークであり、その動きを観ているだけでも映画代の元は十分取れたなぁと。後半の「森の中→敵のアジトでのバトル」も嫌いじゃありませんが、「もしも人が多い場所で傭兵に襲われたらーー?」とか「もしも商店街で傭兵に襲われたら−−?」とか「もしもコンビニで傭兵に襲われたらーー?」とか「もしも電話ボックスで傭兵に襲われたらーー?」といったドリフの「もしもシリーズ」のような、前半から中盤にかけての“日本の市街地を舞台にしたアクション”がスゲー好みのタイプであり、とても美味しゅうございました (・∀・) ヨカッタ!
いしだ壱成さん演じる刺客が、通行人がいる中で銃撃するシーンとか、マジ素敵。
コンビニなど、日常風景での死闘がスゲー良かったです。
だいたい、制作から劇場公開まで3年かかっている上に、武蔵野館でレイトショー上映とか、どう考えてもかなりの低予算映画なワケですよ。それなのに、なかなか豪華なキャストが出演しているのはスゴいし、たぶん登場→すぐ死ぬのは予算の関係なんでしょうけど、逆にインパクトがあって良い感じ (o^-')b イイネ! ニュート役の篠田麻里子さんの「電話ボックスに押し付けられる場面の体の張りっぷり」にはグッときましたよ。ファントム役の大物声優・大塚明夫さんが声を武器にして洗脳してくる展開とかも感心しましたね〜。
本作の篠田麻里子さん、かなり頑張ってました。死に様は必見!
大塚明夫さんの「な〜ぜ〜」攻撃は、吉沢秋絵さんが「なぜ?の嵐」を歌い出すほどでしたよ(雑なウソ)。
その他、「サチ役の近藤結良ちゃんが、か…かわいい… (´Д`;) ハァハァ」とか「敏郎とサチの触れ合い描写」とか「”リボーン研修生”のオーディションで選ばれた望月オーソンさんと賢太さんはいいね」とか「坂口茉琴さんの“凶悪な少年兵”役(名前はキャスパーで、ナイフでケーキを食べたりする)が、か…かわいい… (´Д`;) ハァハァ」とか「坂口拓さんと三元雅芸さん&屋敷紘子さんの1対2バトルが素敵」とか「銃弾を当たり前のようにかわすのが愉快」とか「ウェットな展開は好きじゃないけど、鼻水をブランブランさせる斎藤工さんの熱演振りが、か…かわいい… (´Д`;) ハァハァ」とかとか、好きなところまみれでしてね。一応、オチを書いておくと、ファントムを倒しながらも敏郎も死んだ…と思いきや! やはり彼は「ベトナム戦争から幾多の戦場に出現している」という“伝説の傭兵”リボーン・ゴーストだったのか、遠くからサチを見守っているムードで、映画は終わってました。なんか「そして伝説へ…」という終わり方の“余韻”が、坂口拓さん主演&下村勇二監督作「デス・トランス」を連想させるなぁ…と思わないでもない気がしないでもない(まどろっこしい文章)。
敏郎とサチの触れ合い描写、ベタだけど好きでしたよ… (ノω・、) サチ...
何はともあれ、ずっと期待値を高めて楽しみにしていた作品が、スムースにその期待に応えてくれて、「報われた (´∀`) アリガトウ」という、ありがたい気持ち。そりゃあ、もっとゴア描写が観たかったけど、そこは予算の都合もあるでしょうし、できれば誰か下村勇二監督にもっとお金をあげてほしいと心から思いました。当然ながら、12月2日に発売予定のBlu-rayは絶対買いたいし、12月1日(金)〜3日(日)の立川シネマシティでの発売記念イベントもできれば行きたいけど、転職したばかりでお金がないということで、ちゃんとやっていけますかねぇ…頑張ってるんだけどなぁ…。
鑑賞後の僕の気持ちを代弁する範馬勇次郎を貼っておきますね(「刃牙道」より)。
おしまい (´∀`) ムクワレタ
12月2日に発売されるBlu-ray。仕事が落ち着いたら買います…。
稲川義貴さんによる零距離戦闘術の入門書(DVD付き)。仕方ないけど、ちょっと高いです (´・ω・`) ウーン
坂口拓さん主演&下村勇二監督作。大好きでございます。
「ゼロレンジコンバット」が炸裂する山口雄大監督作。僕の感想はこんな感じ。
「ナレーションが成長した少女でした」繋がりで思い出したサモ・ハン主演作。僕の感想はこんな感じ。
2017/日本 上映時間106分
監督:下村勇二
脚本:佐伯紅緒
プロデューサー:藤田真一、井上緑
加賀市アソシエイトプロデューサー:石丸雅人、坂井宏行
撮影監督:工藤哲也
音響効果:柴崎憲治
音楽:川井憲次
戦術・戦技スーパーバイザー:稲川義貴
アクション監修:TRIPLE CROWN
出演:TAK∴、近藤結良、斎藤工、長谷部瞳、篠田麻里子、加藤雅也、いしだ壱成、大塚明夫、稲川良貴、望月オーソン、賢太、坂口茉琴、屋敷紘子、三元雅芸、武田梨奈(声の出演)、藤本啄矢、渡辺華奈、西平美里、岡本祐介、六川貴絵、伊澤彩織、古作麻奈美、山田莉里佳、任田早希
パンフレット:★★★☆(800円/武器の解説などの世界観が面白かった。下村勇二監督と稲川義貴さん、藤岡弘、さんの鼎談もイイ!)
(あらすじ)
かつて最強の傭兵部隊に所属しながら、特殊訓練の最中に自らの手で部隊を壊滅させてしまった敏郎(TAK∴)。現在は石川県加賀市のコンビニで働きながら、少女サチ(近藤結良)とひっそり暮らしていた。そんなある日、町で不可解な殺人事件が起きる。それは、敏郎が壊滅させた部隊の指揮官ファントム(大塚明夫)が発した、敏郎への警告だった。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
90点
僕は毎年1月3日に「絶対観たい新作映画10本」という記事をアップしているんですが、2015年から2016年、2017年と、3年連続で選ぶほど期待してましてね…(しみじみ)。やっと今年の8月12日から新宿武蔵野館でレイトショー公開されるということで、公開週に観に行きまして。その後は11月上旬、”戦闘者”稲川義貴さんの著作「零距離戦闘術 入門編」(DVD付)を読破してから、横浜のシネマ・ジャック&ベティの1週間限定上映を観てきました。「報われた (´∀`) アリガトウ」と思ったり。
武蔵野館の入口にはサイン入りポスターがあったりして。
ロビーの奥には、アビスウォーカーのアサシン仕様(室内戦用)のギリースーツやら武器やらが展示されてました。
スクリーン1、満席でしたよ。
で、鑑賞後は稲川義貴さんの著作を購入したりしてね。
11月に上映が始まったジャック&ベティには、ストーキング仕様(ジャングル戦用)のギリースーツが展示。
Tシャツが売ってたものの、XXLサイズはなし… (´・ω・`) ソリャソーダ
スクリーン・ベティ、平日にしては珍しいほど混んでいたような。
お話をザッと書くと、自分の手で所属部隊を壊滅させた最強の傭兵・黒田敏郎が石川県加賀市で少女サチとノンビリ暮らしていたら、元上司のファントムが部隊を引き連れて襲ってきた…という、いわゆる「抜け忍」モノでして。なんて言うんですかね、これが韓国映画だったら違和感なく受け入れるんでしょうけど、舞台が日本となると、さすがに「ゴースト」とか「アビスウォーカー」といったフレーズに若干の居心地の悪さを感じないかと言えばウソになる…と思わないでもない気がしないでもない(まどろっこしい文章)。
あと、精神科医とのやり取りとか結構どうでも良かったし、斉藤工さん演じる健二とのウェットなやり取りはちょっと好みじゃなかったというか、むしろ“盲目&車イスの戦士”として、戦いで散ってほしかった…という無茶な要求。敏郎と宿敵アビスウォーカー(演じたのは、戦術・戦技スーパーバイザーを担当した稲川義貴さん!)との“「ゼロレンジコンバット」の達人対決”は非常にテンションが上がったし、楽しかったものの、最後の方は少し普通の格闘アクションっぽく見えちゃったのも残念だったかなぁ。「ザ・レイド GOKUDO」のように斬り合いで凄惨に決着してほしかった…というのは僕の好みですがー。
だがしかし! それ以外の要素は超ストライクでした (´∀`) ウフフ もともとTAK∴(坂口拓)さんと下村勇二監督は大好きだし、そこに稲川義貴さんが提唱する”近接殺人術”「ゼロレンジコンバット」要素が加わるんだから、もはや牛丼にトンカツをトッピングしてカレーをかけたレベル。つーか、昨年公開の「HiGH & LOW THE RED RAIN」で雨宮兄弟が披露→ヤクザを皆殺しにしたことでも知られる「ゼロレンジコンバット」については、こちらの記事を読んでいただければわかりやすいんじゃないかと。
「ゼロレンジコンバット」のダイジェスト動画を貼っておきますね↓
”信用できる映画ライター”藤本洋輔さんの体験レポート動画を貼っておきますね↓
まぁ、正直なところ、「ゼロレンジコンバット」に対して、眉にツバをつける人も少なくないようですが(汗)、それはそれ!m9`Д´) ビシッ 「観客が真似したくなる」という点で考えると、例えば「燃えよドラゴン」の後は怪鳥音を叫びながら李三脚を繰り出したくなったり、「ロッキー」の後は蛍光灯のヒモに向かってシャドーボクシングを始めたくなったり、「ラ・ラ・ランド」の後は手首をヘビの形にして卵をつかみたくなったりしたように(1つ間違い)、本作を観た人は確実に肩甲骨をグニャグニャ回したくなるのだから、すでに見事なアクション映画と認定してOK…と思わないでもない気がしないでもない(まどろっこしい文章)。
この動作、かなり真似したくなるし、おかげで肩凝りが治った!? Σ(゚д゚ ) マサカ!?
ちなみに、ヤクザの屋敷に殴り込む直前の雨宮兄弟も回していたのでした(「HiGH & LOW THE RED RAIN」より)。
僕的には「見たことのない格闘技や武術などを紹介してくれる」だけでも高ポイントなんですけど(昨年の「KARATE KILL /カラテ・キル」とか)、「ゼロレンジコンバット」を駆使した本作のアクションは実にチャレンジングでユニークであり、その動きを観ているだけでも映画代の元は十分取れたなぁと。後半の「森の中→敵のアジトでのバトル」も嫌いじゃありませんが、「もしも人が多い場所で傭兵に襲われたらーー?」とか「もしも商店街で傭兵に襲われたら−−?」とか「もしもコンビニで傭兵に襲われたらーー?」とか「もしも電話ボックスで傭兵に襲われたらーー?」といったドリフの「もしもシリーズ」のような、前半から中盤にかけての“日本の市街地を舞台にしたアクション”がスゲー好みのタイプであり、とても美味しゅうございました (・∀・) ヨカッタ!
いしだ壱成さん演じる刺客が、通行人がいる中で銃撃するシーンとか、マジ素敵。
コンビニなど、日常風景での死闘がスゲー良かったです。
だいたい、制作から劇場公開まで3年かかっている上に、武蔵野館でレイトショー上映とか、どう考えてもかなりの低予算映画なワケですよ。それなのに、なかなか豪華なキャストが出演しているのはスゴいし、たぶん登場→すぐ死ぬのは予算の関係なんでしょうけど、逆にインパクトがあって良い感じ (o^-')b イイネ! ニュート役の篠田麻里子さんの「電話ボックスに押し付けられる場面の体の張りっぷり」にはグッときましたよ。ファントム役の大物声優・大塚明夫さんが声を武器にして洗脳してくる展開とかも感心しましたね〜。
本作の篠田麻里子さん、かなり頑張ってました。死に様は必見!
大塚明夫さんの「な〜ぜ〜」攻撃は、吉沢秋絵さんが「なぜ?の嵐」を歌い出すほどでしたよ(雑なウソ)。
その他、「サチ役の近藤結良ちゃんが、か…かわいい… (´Д`;) ハァハァ」とか「敏郎とサチの触れ合い描写」とか「”リボーン研修生”のオーディションで選ばれた望月オーソンさんと賢太さんはいいね」とか「坂口茉琴さんの“凶悪な少年兵”役(名前はキャスパーで、ナイフでケーキを食べたりする)が、か…かわいい… (´Д`;) ハァハァ」とか「坂口拓さんと三元雅芸さん&屋敷紘子さんの1対2バトルが素敵」とか「銃弾を当たり前のようにかわすのが愉快」とか「ウェットな展開は好きじゃないけど、鼻水をブランブランさせる斎藤工さんの熱演振りが、か…かわいい… (´Д`;) ハァハァ」とかとか、好きなところまみれでしてね。一応、オチを書いておくと、ファントムを倒しながらも敏郎も死んだ…と思いきや! やはり彼は「ベトナム戦争から幾多の戦場に出現している」という“伝説の傭兵”リボーン・ゴーストだったのか、遠くからサチを見守っているムードで、映画は終わってました。なんか「そして伝説へ…」という終わり方の“余韻”が、坂口拓さん主演&下村勇二監督作「デス・トランス」を連想させるなぁ…と思わないでもない気がしないでもない(まどろっこしい文章)。
敏郎とサチの触れ合い描写、ベタだけど好きでしたよ… (ノω・、) サチ...
何はともあれ、ずっと期待値を高めて楽しみにしていた作品が、スムースにその期待に応えてくれて、「報われた (´∀`) アリガトウ」という、ありがたい気持ち。そりゃあ、もっとゴア描写が観たかったけど、そこは予算の都合もあるでしょうし、できれば誰か下村勇二監督にもっとお金をあげてほしいと心から思いました。当然ながら、12月2日に発売予定のBlu-rayは絶対買いたいし、12月1日(金)〜3日(日)の立川シネマシティでの発売記念イベントもできれば行きたいけど、転職したばかりでお金がないということで、ちゃんとやっていけますかねぇ…頑張ってるんだけどなぁ…。
鑑賞後の僕の気持ちを代弁する範馬勇次郎を貼っておきますね(「刃牙道」より)。
おしまい (´∀`) ムクワレタ
12月2日に発売されるBlu-ray。仕事が落ち着いたら買います…。
稲川義貴さんによる零距離戦闘術の入門書(DVD付き)。仕方ないけど、ちょっと高いです (´・ω・`) ウーン
坂口拓さん主演&下村勇二監督作。大好きでございます。
「ゼロレンジコンバット」が炸裂する山口雄大監督作。僕の感想はこんな感じ。
「ナレーションが成長した少女でした」繋がりで思い出したサモ・ハン主演作。僕の感想はこんな感じ。