エクスペンダブルズ2(字幕版&日本語最強吹替版)(ネタバレ) | 三角絞めでつかまえて2

エクスペンダブルズ2(字幕版&日本語最強吹替版)(ネタバレ)

エクスペンダブルズ2※リンクなどを追加しました(11/11)
※リンクなどを追加しました(2013/4/9)


三角絞めでつかまえて-エクスペンダブルズ2

原題:The Expendables 2
2012/アメリカ 上映時間102分
監督:サイモン・ウェスト
製作:ダニー・ラーナー、レス・ウェルドン、アビ・ラーナー、ケビン・キング・テンプルトン
製作総指揮:ダニー・ディムボート、ボアズ・デビッドソン、トレバー・ショート、ジョン・フェルトハイマー、ジェイソン・コンスタンティン、イーダ・コーワン、ベイジル・イバニク、ガイモン・キャサディ
キャラクター創造:デビッド・キャラハム
原案:ケン・カウフマン、デビッド・アゴスト、リチャード・ウェンク
脚本:リチャード・ウェンク、シルベスター・スタローン
撮影:シェリー・ジョンソン
美術:ポール・クロス
編集:トッド・E・ミラー
衣装:リズ・ウォルフ
音楽:ブライアン・タイラー
出演:シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリス、ランディ・クートゥア、テリー・クルーズ、リアム・ヘムズワース、チャック・ノリス、スコット・アドギンス、ユー・ナン、ジャン=クロード・ヴァン・ダム
(あらすじ)
自らを「消耗品(エクスペンダブルズ)」と名乗る傭兵集団のもとに、東欧の山岳地帯に墜落した輸送機から積荷のデータボックスを回収してほしいとの依頼が舞い込む。それはごく簡単な仕事に思われたが、しかし、データボックスに記録された機密データを狙う凶悪な武装集団が現れて行く手を阻み、エクスペンダブルズは大切な仲間のひとりを失ってしまう。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




100点


※このブログの管理人は、若干、偏った嗜好で映画を観ているので、点数を鵜呑みにすると危険かもしれません…。
※今回の記事は、下品な例えや心の狭い文章が書かれているので、そういうのが苦手な人(特に女性)は読まない方が良いかもしれません…。
※今回の記事は、映画「ヒミズ」のネタバレにも触れているので気をつけて!


まず、8月に「『「エクスペンダブルズ2」でJCVDがこう活躍したらいいな (´∀`)』という、ささやかな祈り」なんて文章を書いたりしたんですが、要は僕的に「エクスペンダブルズ2」に対しては過剰な思い入れがありましてね。当日はこんなスケジュールを立てて、若干の想定外の事態に戸惑いつつも、T・ジョイ 大泉で4回(その内、「日本語最強吹替版」は1回)、ユナイテッド・シネマとしまえんで1回、観て来ました。ちくしょう、僕にとって最高の映画でしたYO!ヽ(`Д´)ノ ブンレイブーン!


というワケで、ここからはシャインダウン「Diamond Eyes」を聴きながら読んでください↓




最初に厳しいことをツラツラと書きますが、サイモン・ウェスト監督はダメだとは思うのです。昨年、「メカニック」を観た時に感じた不安がちょっと当たっちゃったというかさ…。この人の作品って、いつも「それなりには観られるけど、何か物足りない」んですよね。僕はよく知りませんが、風俗で例えると「そりゃあ、射精はしたけど… (´・ω・`)」って印象(残念な例え)。

例えば、ステイサムvsアドキンスのタイマンシーン。映画中盤、スタローンとステイサムが「Classic!ヘ(゚∀゚*)ノ」なんて言って、ブラスナックルで酒場にいる悪党一味をブチのめすシーンが伏線的に入ってまして(ちなみに「ガチンコ」「ガチ」と訳す字幕のセンスのなさには超ガッカリ。「Classic」くらいわかるよバカ野郎!ヽ(`Д´)ノ)。だから、クライマックス、ナイフを持ったアドキンスに対してステイサムがブラスナックルを装着した時はね、「そうか、“次世代ヴァン・ダム”とも呼ばれるアドキンスの最新格闘技術に対しての、昔ながらの武器での高速タイマン模様が描かれるんだな! (*゚∀゚)=3ムッハー」と期待値がギンギンに怒張しまくったんですけど、別にブラスナックルを装着したから勝ったというのではなくて、その描写は意外と普通というね (・ε・) チェッ ヘリのテールローターに巻き込まれて死ぬのは好きだけどさ、なんて言うんだろう、アドキンスの良さが全然出てなくて、ちょっとブルーな気持ちが残るバトルでした(まだ前作のゲイリー・ダニエルズの扱いの方が思いやりがあったと思う)。


序盤から2人の因縁を描いたのは良かったんですが、終わり方がなぁ。
三角絞めでつかまえて-アドキンスとステイサム


「クラシック」繋がりでなんとなく貼っておきますね。アドキンスの心を想うと、涙があふれちゃう… (ノω・、)




変なところも多いしさ。序盤、狙撃手のヘムズワースを飛行機で拾うとか言っておきながら、そのまま飛び立っちゃった時は「えっ、どうするの!? Σ(゚д゚;)」と思いきや、ちゃっかり乗ってたりするんだもの。今どき、飛行機で壁を乗り越えられるかどうかでハラハラさせるのもどうかと思うし…。助け出した中国人富豪の顔がいつまでも血まみれなのも手抜きに見えたし(パラシュートにまでドクロマークが入ってたのは笑ったけど)、ヘムズワースが死んだ後のテンポの悪さには正直ダレるところはありましたよ。

一番、下手クソだと思ったのが、ヴァン・ダム一味を空港で待ち伏せする場面。ヘリで先回りしたのはわかったけど、位置関係が全然把握できない状態で銃撃シーンに突入するから、「なんでヴァン・ダムたちはあんな棒立ち状態の奴らにギリギリまで気付かないの?」と、さすがにイラッとしちゃいました(ちょっとトレーラーっぽいのが動く描写が入ってましたが、それ自体、何なのか不明な感じ)。これらの文句は、決して重箱の隅とかじゃなくて、「ちゃんとした監督が撮ればスッキリできる」レベルのことなので、あえて書いておきますよ(偉そうな口調で)。まぁ、あれだけのキャストを仕切るのは大変だったとは思うんですが…。


このメンバー全員での銃撃シーンとか、せっかく燃える場面なんだから、もう少し丁寧に見せてほしかったです。
三角絞めでつかまえて-空港で待ち伏せ


役者にも文句があって。まずユー・ナン。スタローンの“今回のヒロイン”ということで、マギー・チャンって役名も別に良いけどさ、僕的には、大して筋肉もなく、実績もない=思い入れを持てない女優さんが、他のメンバー並みのアクションを見せるのは少しイラッとしてしまう(そもそも、いわゆるアクション俳優たちの居場所がなくなってきた理由を考えると、この映画でそういうことはしないでほしい)。だったら、せめてアクション実績のある女優さんを出すべきじゃないですか(中国人枠というなら、まだマギー・チャン本人の方が全然良かった)。つーか、僕的には、むしろクルーズやクートゥアといった他のメンバーたちの登場場面を増やしてほしかった。飛行機で敵のアジトに突っ込む時(ここの乱暴な突入振り自体は大好物)、ラングレンに助けられたくせに感謝しないのにも腹が立ったし…。非常に心の狭い意見になりますが、この女性がスタローンの隣にドヤ顔でいるのを観ると、なんか許せない気分になったというか、最後まで好きになれなかったです。


戦闘力が高いのがなぁ。「最後に食べたい料理」の選択も気取ってるし…(心の狭い文章)。
三角絞めでつかまえて-ユー・ナン


あと、シュワルツェネッガーですよ。その長袖はなんだと。百歩譲って、上腕を見せないのは、「マッスル・アンド・フィットネス日本版」2012年4月号で「ショウビズ界のベストアーム」第3位に選ばれた“エクスペンダブルズの上腕担当”クルーズを気遣ってのことかもしれませんが、お前はその特集で第1位に選ばれているほどの男なんだから、せめて前腕くらいは見せるべき。もちろんビッグネームだし、ある程度は保護されていようとも気にしませんけど、スタローンの太い血管がモリモリと浮き出る前腕を見ていると、「アンタもまだやれるだろ」と。これはエールとして書いておきますが、“オーストリアの樫の木”が朽ちるのはまだ早いのではないでしょうか(知った風な口調で)。


お馴染みの「BACK」発言。ウィリスに「戻りすぎだ」と突っ込まれたり、クルーズに「溶鉱炉で溶かす」と言われたりもしてました。
三角絞めでつかまえて-やたらと戻ってくる人

まぁ、なんだかんだ言っても、このスリーショットには燃えちゃうんですけどね (ノ∀`) テヘ
三角絞めでつかまえて-なんだかんだでテンションが上がる場面


ということで、一応は不満を書いちゃいましたけどね、結局は大好きな映画なんですよ。実に良く出来ているパンフレット(必読!)に載ってた出演作リストのほとんどの作品を観てる僕にとっては、「アベンジャーズ」よりも過剰な思い入れを持って観られるヒーロー大集合映画であり、例えるなら、“良く出来たオールライダー映画”のような作品。突っ込みどころがいかに多かろうと、出てるメンバーが男臭くて素敵すぎる上に、アドキンス以外にはちゃんとリスペクトがあってカッコイイ場面が目白押しだから、うふふあははと楽しめちゃうのです (´∀`) ウフフ 気になるところはあったけど、基本的にはオープニングのさりげないゴア描写を交えた突入シーンからテンションは上がりまくりでした。

さらに、ヘムズワースが「オレ、辞めたいんです… (´・ω・`)」と言い出した時は、「この子、死んじゃうんだ… ('A`)」とゲンナリしまして。いや、プロレスで言えば地方会場での6人タッグで誰がフォールされるのかがスムースにわかるように、確かにキャスティングから予想出来るけどさ、殺すために若いメンバーを入れるなんてストレートにえげつないから、逆に意表を突かれちゃった感じ。もうね、彼の死亡フラグに気付いてからは、陸軍時代の昔話に関しては「人殺しがイヤなら傭兵に就職するのも変では!? Σ(゚д゚;) ナゼ」と思いつつも、ずっと涙を浮かべながら観てましたよ (ノДT) アンマリダ


可哀相すぎなヘムズワースだけど、最後、フランスの恋人に送られた写真の映りっぷりは不自然でしたな。
三角絞めでつかまえて-可哀相なヘムズワース


で、その後はもうメンバーのやり取りを観てるだけで楽しくて… (ノ∀T) イキテテヨカッタ 「イビキをかいて寝てる→起こされて寝惚けるラングレン」とか、文章にするだけで萌え死にそう (*ノ▽ノ)キャッ “数学の天才”という設定にする必要があったかと思うと微妙ですが、すっかり愛してましたし、夢から覚めたこれからも愛してる。クルーズやクートゥアも、正直、もう少し出番を上げたかったけど(特にクートゥアに関しては、前作ストンコ並みの相手を当てるべきだった)、夢から覚めたこれからも愛してる。ステイサムは安心のクオリティというかね、スタローンからの愛を感じる優遇振りであり、2人のコミュニケーションはスゲー微笑ましかったです。


ジェット・リーが序盤で離脱するのは残念でしたが、それなりの見せ場があったから良し。
三角絞めでつかまえて-ジェット・リー

金庫を開けるシーンでは上腕を見せつけたクルーズ。戦車に砲撃される時、「あぶない刑事」の柴田恭兵さん風のジャンプを見せるのも好き。
三角絞めでつかまえて-テリー・クルーズ

クートゥアに対するタイマン相手がいなかったのは少し残念。耳ネタも、シリアル以外にもっと入れてほしかったかなぁ。
三角絞めでつかまえて-ランディ・クートゥア

今回、萌え度がパワーアップしたラングレン。実はユー・ナンとは「ターゲットゼロ」で共演してるという、どうでも良い情報。
三角絞めでつかまえて-ドルフ・ラングレン

仲良しな2人。最後はステイサムが「ボクシング習えよ」とか言って、キャッキャして終わってました。
三角絞めでつかまえて-仲良しな2人


そして、「この映画に乗れるか、乗れないか」が分かれる最大のポイントがチャック・ノリスだと思うんですよ。エクスペンダブルズが窮地に陥った時、いきなり1人で敵を瞬殺し、戦車まで破壊するから、一気にリアリティがおかしくなるというか、異次元に引きずり込まれたような気分になるというね…。


「続・夕陽のガンマン」のテーマとともに登場するノリス。唖然としました。
三角絞めでつかまえて-チャック・ノリス登場!


正直なところ、僕はチャック・ノリス・ファクトとかはそんなに好きじゃなかったんですけど、このシーンではそのウワサを逆手にとって、ユニークなやり取りを繰り広げるから、もうすっかりノリスの魅力にやられちゃって、クライマックスの“好き勝手な殺戮シーン”にも大満足。現在、公式サイトでキャップを買おうか迷っております。今度、あらためて主演作とかチェックしようかしらん。


銃器をのぞけば、釣具屋で見られそうなのどかなビジュアルの2人。
三角絞めでつかまえて-釣具屋で見られそうな光景

ノリスとシュワルツェネッガーの共演! この映画に出てる人たちの出演作の死者を足すと、軽く1000人は越えてそう。
三角絞めでつかまえて-ノリス&シュワルツェネッガー


とは言いつつも、何だか世の中は「( ゚∀゚)o彡゚ノリス!ノリス!」ってムードじゃないですか。上記に書いたように僕も好きではありますけど、例えばスゲー楽しみにしてた来週のTBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」の「エクスペンダブルズ2」特集「チャック・ノリスのことだけを考える1時間」だったのは、相当ショックでして…。だってさ、今回の一番の目玉はジャン=クロード・ヴァン・ダムじゃないのYO!ヽ(`Д´)ノ ウワァァァァン


超カッコ良いヴァン・ダムのポスター画像を貼っておきますね。
三角絞めでつかまえて-超カッコ良いポスター


そりゃあ、僕だってパンフレットのインタビューで彼がロバート・デ・ニーロを引き合いに出した時は、「それは言い過ぎじゃないカナー (´・ω・`)」と不穏な気持ちにはなったけど、今回のヴァン・ダムのカッコ良さは近年稀に見るほど! あらためて「やっぱり悪役のヴァン・ダムはイイなぁ」と思った次第です。特にヘムズワースの胸にナイフを当てて、回し蹴りで刺して殺すシーンは、マジであそこだけはサイモン・ウェスト監督を超褒めてあげたいというか、鳥肌が立つほどの素晴らしさでしたよ…(しみじみ)。


雷神の弟をいたぶるヴァン・ダム。このニヤニヤ顔がスゲー憎たらしいけど、カッコイイ!ヽ(´Д`;)ノ ダイテ!
三角絞めでつかまえて-邪悪なヴァン・ダム

あの回し蹴りで鮮やかに殺害するシーンは、ビオンテ氏のように思わず射精するかと思ったり…(アウトな表現)。
三角絞めでつかまえて-ビオンデ氏


僕がもし木村奈保子さんに「あなたのハートには、何が残りましたか? 川・∀・)」と聞かれたら、間違いなく即答するのがスタローンとタイマンを張るクライマックス。あの挑発する様子といい、開脚蹴りといい、すべてが夢のようであり、素晴らしい日々を過ごしたワケですが…(なんだこれ)。涙が止まらなかったのが、怒れるスタローンに「立て!」と言われて、必死に立ち上がるヴァン・ダムの姿!ヽ(TДT)ノ なんて言うんですかね、メタ的な「スタローンからのヴァン・ダムへのエール」なんじゃないかって思って、あの瞬間は超泣けちゃって。僕も「まだ立てるハズよ!」「ヴァン・ダムの意気地なし!」なんて、若干、ハイジが混りながら応援というか、「ヴァン・ダム、頑張れ~、ヴァン・ダム、頑張れ~ヽ(TДT)ノ」と映画版「ヒミズ」のラストのように泣きながら土手をダッシュしたい心境に。「もう少しこうした方が良かったのでは…」的な文句をつけたいところがなくはない戦闘なんですけどね、あの立ち上がるシーンはいろいろと思うところがあって、今、思い出すだけでも涙が出るし、本当にね、大好きでした。


このおどけシーンも超カッコイイ!ヽ(`Д´)ノ 最近観たどの映画よりもイキイキしてるような。
三角絞めでつかまえて-おどけるヴァン・ダム

この蹴りでスタローンから2回ダウンを奪うのも良かったね (´・ω・ )(・ω・`) ネー 欲を言えばソバットも観たかった!
三角絞めでつかまえて-素敵だったシーン


まぁ、最終的にヴァン・ダムは殺されちゃうワケですが…(この時のスタローンの“怒れる親父”振りも好き)。ラストの「わざわざヴァン・ダムの首を切って持ってくる」というオチには、最初は「サイモン、この野郎!ヽ(`Д´)ノ」と、烈火の如く激怒したんですよ。ただ、よくよく考えれば、あそこまでハッキリとヴァン・ダムの死を描くということは、逆に怪しいというか。ヴァン・ダム映画に一人二役設定が多いことを踏まえると、実は「3」での再登場がすでに決まっているのではーー!? ∑(゚Д゚) そうやって思うと、あの場面も「フン、次作で貴様らは血祭りだ (`∀´) フハハ」と楽しく観られたりもする不思議。って、エクスペンダブルズのメンバーも好きなんですけどねー。


スタローンが担いでいる袋にヴァン・ダムの生首が! 仕方ないけど、ちょっと可哀相なオチ。
三角絞めでつかまえて-首を斬るなんて...


ううむ、何を書いているのかサッパリになってきましたが、最後の帰りの機上でのメンバーによる「マンボー・ジャンボー!ヘ(゚∀゚*)ノ」とか「ブーンレイ、ブーンレイ、ブーン!ヘ(゚∀゚*)ノ」とか「ブーンブーン、カーセブン!ヘ(゚∀゚*)ノ」と打ち上げるシーンがまた愉快でね…(1つウソ)。ハッキリ言って、クライマックスに関してはもっと爆発がほしかったりもしたし(単純な燃え度では、1作目の方が全然上だと思う)、敵がモロに戦闘員化してるというか、あまりにやりたい放題な気はしましたけど、いろいろあって、僕には100点の映画でした (´∀`) アイシテル 万人が楽しめるかと言ったら間違いなく違うけど、アクション映画が好きな人なら、損はしないんじゃないでしょうか。ちなみに、字幕版も良かったんですが、「日本語最強吹替版」は会話の細かいニュアンスが伝わってくるし、何よりも木曜洋画劇場を大画面で観ているような気分が味わえて最高だったので、そっちもオススメですゾ!ヘ(゚∀゚*)ノ ホエホエ!

※クライマックスのスタローンvsヴァン・ダムについて、こちらに追記しました(11/7)。
タマフル三宅隆太監督がチャック・ノリスについて実に見事な解説をされているので、こちらこちらを聴いてみて!
※ユー・ナンについて、こちらに追記しました(2013/4/9)。





実は100点の映画だった1作目。僕の感想はこちらこちらに書いてあります。



さらにグッとくる内容に進化したディレクターズ・カット版。僕の感想はこんな感じ



サントラも貼っておきますね。