今日から2月
寒さの底もあと1ヶ月くらいでしょうか。
最近は原油価格も高騰しているようですし、
なるべくエコに、電気を使わず、あたたかく過ごせたらいいなと思っています
今日は、わが家で愛用している、ちょっとエコなあったかグッズを3つご紹介しようと思います
①湯たんぽ
②小豆カイロ
作り方
①綿や麻の天然素材で袋を作る。
②小豆を入れる。
③袋を縫い閉じる。
使い方・注意
・小豆の量に応じて、レンジで30秒~1分半程度加熱する。
・一度レンジで加熱したものは、4時間以上置いてから再使用する。
・150回くらい再使用できますが、徐々に効果は少なくなっていきます。
わたしは、家にあった手ぬぐいで袋を作り、
衛生的に使えるよう、ハギレでカバーを作りました。
再使用するときは、4時間以上時間を空けないといけないので、予備を含め自分用に2つ、子ども用に2つ作りました。
あたたかいピークは30分間くらいで、1時間半もすればほとんど熱はなくなります。
使用は短時間にはなるのですが、かえってそれがわたしの生活に合っていて、
これまで普段の生活でカイロを使うことはなかったのですが、今では毎日の相棒になっています
わたしは普段、買い物に数時間出かけたり、わんちゃんの散歩や、夕方には子どもの習い事の送り迎えなど、細切れで家に出たり入ったりする生活。
車で買い物に出かけるときは、なるべくエアコンをつけないで、膝掛けブランケットのみでがんばってます💦
一番寒いのは、買い物先にたどり着くまでの車中での数分と、寒いスーパーでの買い物中の数十分なので、細切れ外出時にはこの小豆カイロがぴったりなのです!
帰りの車中では、「ハムスター、ポッケに入れてます♡」くらいのほんのりとしたあたたかさです
そして、この小豆カイロ、日中使うだけではなくて、夜寝る前にも使っています♡
11㎝×33㎝のビッグサイズは、寝る前に目とこめかみを温める用です。
これがすっごく気持ちいいんです~
最近、目の老化が気になっていて、眼精疲労や老眼の走りには、目や目の周りの筋肉を温めるのがよいみたい。
小豆は水分を多く含む豆なので、ただあたたかいだけではなくて、しっとりと水分を含んだあたたかさです。
なので、お肌にもよさそう。
それから、小豆の適度な重みと、小豆一粒一粒が顔の凹凸に合わせてフィットしてくれることで、とても気持ちよくて、小豆が冷めるまでにいつの間にか眠ってます。
あと、小さいサイズも、首の後ろに当てると、とても気持ちいいです!
寝る直前の自前エステが極楽すぎて、最近は夜お布団の中でスマホや本で夜更かしすることもなく、すぐ寝てます
約150回再使用できるので、冬の間くらいは十分使えそうです。
温まりにくくなって使い終わったら、
中身はコンポストに入れることもできるし、
可燃ゴミに出すとしても乾燥している豆だから、焼却炉に大きな負担をかけることもなく、エコですね♡
小豆は、ワンシーズン古いものだと少し安く買えました。
それから、思いついたんですが
これ、もう少し小さくお手玉サイズで作ったら、小さい子用のカイロ兼おもちゃになりますね
プレゼントにもよいなぁと思いました♡
使い捨てカイロの桐灰さん、小豆カイロも作ってるんですね作るのが手間な場合はこんなのもあります♡↓
③火鉢
最近始めた火鉢生活。
これについては、また別に改めて書こうと思いますが、今日は暖房器具としての火鉢のことについてちょっと書いておきます。
火鉢は江戸時代からの庶民の暖房器具。
わが家では紀州備長炭をメインに使っているので、煙も出ないし、一酸化炭素も少ないし、火力、持久力も申し分ありません。
しっかり火をつけるのにはコツがいるので、今はまだ夫のいる休日にしか使っていませんが、炭ってほんとあたたかいです♡
これは、桐のくり抜き火鉢で軽いので、わたしでも一人ですーっと動かせます。
食器洗いをするとき、足元でセラミックヒーターをつけていましたが、替わりに火鉢を背中に置いておくと、背中がぽっかぽか
火の暖房器具は、火事や一酸化炭素中毒などの事故のリスクはもちろんあるけど、知識を持って正しく使えば、暖房器具兼調理器具として一石二鳥の優れもの。
夜は炭火に当たりながら、炭火の光に癒されてます
以上、ちょっとエコなあったかグッズ3つのご紹介でした。
お読みいただきありがとうございます
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投稿後1時間後に加筆、修正しています💦
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不要なチラシだけをお断りする方法について書いています↓