トライアンフンフの車検だというのに、懐かしさから思わず買ってしまったラジコンの組み立てを始めました
プラモデルと違って実際に走らせて楽しむラジコンですから、強度のかかる部分はアルミの鋳造でできています。強化プラスチックでも良さそうな気がしないでもありませんが、この無駄な高級感こそがバギーチャンプ・ワーゲンオフローダーの魅力と言えるでしょう。(その代わり車重は結構なもの)
回転部分にグリスを塗り、ネジには緩み止めをつけて丁寧に組み立てました。子供の頃はカッツカツで1日あれば完成したラジコンもこの歳になると老眼との戦いとなり、夜の作業では小さなネジが締められない。。。
プラモデルが専門のため、バンパーの成形時の合わせ目が気になってツルツルに仕上げつつ前後のサスペンションが完成。
これをシャーシにドッキング(死語)させて
タイヤをつければ下半分の完成です。
わざわざ裏の空き地で撮影(笑)
防水のメカボックスの中身が空っぽなのは、走行に必要なRCメカがあまりにも高額で予算オーバーだからです。もし動かせても運転が下手なのでどこかにぶつけて一撃で壊してしまう恐れがあるため、今回はラジコンのくせにディスプレイ専門ということにします
このあとボディの塗装となりますが、1/10となるとかなりの大きさ(40センチくらい)です。失敗すると誤魔化しが効きそうもないので丁寧にマスキングしてきれいに仕上げたいと思います。
千葉県からお越しのM島さま。次回のご来店までには完成させておきます。