2連休の定休日+2日間サボらせていただき、娘と二人で台湾旅行に行ってきました
今年娘は大学3年生。在学中にできるだけいろんな所に行こうと言った約束も果たせぬままここまで来てしまい、気づけば来年は就活です忙しくなる前に父親としてはどうしても約束を果たしておきたく、みなさまのご迷惑になるのを百も承知で臨時休業させていただきました
3泊4日の旅を事細かに書くといつまで経っても終わらないブログになりそうなので、今日は写真を中心としたダイジェスト版でご報告したいと思います
9/25
9:55セントレア発台北桃園国際空港行きの飛行機に乗るため私たちは朝4:30に家を出発しました
今回の台湾旅行で大変お世話になったのが当店のお客様のK林さまとS井様(注:年齢順)です。台湾素人の我が家はベテランのお二人が提案してくださったプラン通りに移動したと行っても過言ではありません。
台湾到着後、まず最初に向かったのは台湾島北部の「淡水」。大きい川の河口辺りで日本人の観光客が殆どおらず、オススメの薄暮の時間帯を狙って訪れることができました。
駅前通りには飲食店が並んでいて名物のデカいイカフライを堪能しました。お店のおばさんが超早口で何か捲し立てるので「ウォーシーリーベーンレン!(私は日本人だ!)」と覚えたての中国語で返したところ、おばさんは大爆笑してその口を封じることに成功しました
夕日が美しいですね〜
日が傾くにつれてカップルが多くなり、私たち親子はたいへん立ち位置が微妙になってきたので移動することにしました
淡水から私たちが宿泊した中山駅の沿線上にあるのが、かの有名な「士林夜市」です。台湾では夜市が盛んで、自宅で食事をするよりもこういうところで夕飯を済ませる方が多いのかもしれません。地上はお祭りの縁日、地下はソウルフードの食べ歩きと、その勢いといえば見てるだけで思わず爆笑してしまうほどで、私は初日にして台湾ファンになってしまったのです
9/26
2日目は台北と言ったら絶対に押さえておきたい九份、十分に行って来ました台北駅から台湾鉄道に乗り、瑞芳駅で降りたら平渓線に乗り換え川根以上の山あいを進むと十分駅に到達します。(トータル1時間半ほど)
ここでは線路などはあまり関係なく(笑)、願い事を書いたランタンを飛ばすのがひとつの名物になっているようです。
で、私たちが飛ばしたのはオバQという。。。
願い事って毛が3本?(自爆)
十分から九份に逆戻りし、かの有名な「千と千尋の神隠し」のモデルになったとか、ならないとかいう茶屋を訪れました。スタジオジブリ公認ではないのにこのように堂々と書いてあります
私はこの日のために上映開始から17年ほど経つジブリ作品を初めて観ました
実はこの日は娘の誕生日ということで、夕飯は超有名な「鼎泰豊」さんの小龍包でした。平日にもかかわらず私たちは三十分ほど待ちました。そのほとんどが日本人。。。(笑)
超うまかったっす
注:何度編集しても小龍包坊やがふたつ出てきてしまいますが気にしないで下さい。
9/27
実質最終日のこの日は私の仕事着の布を買うために「迪化街」へ。(まだ作るのか)
ここは台北西部に位置し、多くの服飾関係店や乾物屋さんが軒を連ねます。(歩きながら撮ったのでブレててすみません)
で、ぐるっと回って(地図で確認してください)「龍山寺」や
工事中?イベント準備中?よくわかりませんが、残念ながら足場が邪魔な日本統治時代の「総統府」を見て来ました。台湾人、日本人、国は違えどもどちらも当時の国民の思いが強く感じられ、その大きさや建築の緻密さに圧倒されました
そしてこの日の夕飯もホテル近くの「寧夏夜市」。この夜市は半分道路を封鎖して行われているのにもかかわらず、反対側の歩道の上をバイクが猛スピードで走り抜けるといった不思議な夜市です
9/28
最終日の出発は朝7:30
私たちは3:00に起床し再び桃園国際空港に向かい、空の人となったのでありました
簡単ではありましたが(?)、こんな感じで私たち親子は台湾を楽しんでくることができました。上の写真は伊勢上空の様子です。
突然の連休でお客様には大変ご迷惑をおかけいたしました。お店を休んだせめてもの罪滅ぼしで、数量限定ではございますがささやかなお土産を買って参りましたので先着順で差し上げます。 すみません、終了いたしました。
なお、現在台湾で大流行のちょっと変わったツーブロックヘアを研究してまいりましたので、ご希望の方がおりましたらご遠慮なくお申し付けください
4連休で今までにないほどリフレッシュできましたので、これから年末にかけて身体のキレが良いと思います