マイナス→ゼロとゼロ→プラスを混ぜないように | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

今、

何か悩んでいたり

解決したい

と思っていることはありますか?


その悩みや問題が解決したら

人間らしい生活が送れるようになるでしょうか。


それとも、

優れて活躍できるようになるでしょうか。


前者はマイナス→ゼロで

後者はゼロ→プラスです。


すでに日常生活を送ることはできている

でも、もっと自分を活かして

活躍できるようになりたい。


という状態と


日常生活が成り立っていない。

働く元気もないし

生活がめちゃくちゃ。


という状態では

より良くなりたい

は同じでも

取り組むべき課題が全く違います。


しかし、まず日常生活を

普通に送れるようになるのが必要なのに

みんなに認められて

活躍できるような状態

をいきなり目指す人が

意外と多いです。


マイナス→ゼロは

体で例えると

骨折して歩けない状態から

骨折が治って

リハビリをして

普通に歩けるまでを指します。


ゼロ→プラスは

体で例えると

日常生活を送るのは問題ないけれど

もっと筋力をつけて

スポーツで活躍できるまでを指します。


なので

ゼロ→プラスは

必ずしも全員が目指すとは限りません。


マイナス→ゼロに取り組む人は

まずは骨折を治してから

筋トレしましょうね、

という状態です。


ここを混ぜないようにしましょうね。

自分に高いものを求めすぎないことです。


今、イップスについて本を書いていますが

このラインが曖昧だと

つらくなっちゃうだろうなぁ

と思いました。


骨折してるのに大会優勝を目指す

みたいな無茶がね

あるんですよ、実際。


メンタルは見えないものだから。


自分の状態を正しく見極めるって大事だなと。


現状を正しく見て整理して

問題解決をするなら

境界線回復カウンセリングが良いですよ。


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