安全な場所 | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

トラウマが浮かび上がってきて

苦しみ中の万紀子です。


トラウマってね

安全が確認できないと

基本外れないんですよ。


例えば

戦場でトラウマを負った兵士は

もう戦争が起きていない

安全な場所で

もう戦争は終わったよ

と認められる状態にならないと

トラウマを外せません。


過去になってないから。


なのでご主人のDVが

現在も続いてる状態で

ご主人から受けた傷のトラウマは

外せません。


まず安全を確保して

それからなのです。


ちなみにイップスは

トラウマを負った状況と同じことが

起きうる覚悟をしなければならない点で

普通のトラウマより難しいです。


例えば

ゴルフの試合で大失敗をしたトラウマ。

ゴルフを続ける限り

また大失敗をする可能性はあります。


また大失敗をする覚悟を決めないといけないのです。


サッカーの試合で大怪我をしたトラウマ。

またあの痛みをケガを

負っても良いからサッカーを続けるのだ

という覚悟がいります。


でね

今私が苦しんでいるのは

この類のトラウマです。

夫婦間のことですが。


まず

夫婦を辞めてトラウマを外しますか

それとも

また同じ傷を負う覚悟で

フィールドに立ちますか

を選択しなきゃいけないですが

ベビがいる状態で

夫婦を解消するのは

得策ではありません。


まあ

平和ですし

ケンカもなく

協力し合って家庭を回していますから。

外側から見て離れる理由がないですよね。


なのになんで?

と思うでしょう。


私にとって

安全な場所じゃないからです。

24時間鎧を脱げない。


私が鎧を脱がなければ良い話ですが

正直疲れるでしょう。


平和なのは私が鎧を着ているからです。

多分ベビがいなければ

24時間鎧を着ているのに

耐えられたのだと思いますが

ベビの負荷がかかると鎧が重い。


昔24時間鎧を脱げないのがつらかったけど

慣れましたよね。


まぁだからベビを授かったんでしょうねぇ(遠い目


そんなわけで

鎧を脱いで傷ついて見せなきゃいけない

なんてことを

なんで私がやらないかんのよ

と不貞腐れているわけです。


ああ、ベビの負荷にも耐えて慣れるという手もあるか(違


で、こういう時には

ご予約も少なくなります。

仕事に逃げるのも許してもらえないのです。

いぢわる


そんなわけで今日は

noteもほぼ出来上がっているので

自分のトラウマと戦うことになりそうです。

イヤ。


ぜひご予約をばどうぞ


公開カウンセリングはこちら


心の構造を知るベーシックセミナー