生まれつきの性質は変わらないけれど…&note更新 | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

ゆっくり休ませていただきました。



おいしいものを食べまくりました。

体重計には乗っていません!(キリッ)


でもたくさん寝たので大丈夫かと。

ボディライン変わってないし。


さて今日の話題。

カウンセリングを受ける前は

「どうせ生まれつきの性格は変わらないし」

とおっしゃっていた方が

カウンセリング後

「性格って変わるんですね!」

と感想をくださいます。


どうしようもない自分の性質が

実は環境によるもので

トラウマを外すことにより

感じ方も思考回路も変わって

性格が変わった!

とはよくあることです。


HSPだと苦しんでいた方も

「過敏なのは変わらないけれど

細やかに自分の状態を感じ取れる

役に立つ性質だと受け取れるようになって

生きづらさやつらさを感じなくなりました」

と感想をくださいました。


イライラしたり不安になったりしていた

神経質さが取り除かれて

穏やかに過ごせるようになったりします。


少し説明が難しいのですが

HSPだと自認する方々のつらさは

過敏さや繊細さそのものでなく

その過敏さで

「周りの人の気持ちや環境を保つ責任まで

背負ってしまう」

ことにあります。


境界線が壊れているので

キャッチする情報を

全部どうにかしなきゃいけない

と感じてしまうんですね。


これは訓練や気の持ちようで

どうにかなるものではありません。

潜在意識を扱う必要があります。


境界線が整うと

キャッチした情報を

何もせず捨てられるようになるので

感じ取ったことに振り回されなくなります。


すると過敏でもあまり問題なくなります。


まぁ相変わらず感じすぎるので

注射は怖いとか

歯医者が怖いとかはあるんですけど。

マスクできないとか。

(私の場合)


しかしこの

「情報はキャッチしているけれど流せる」

状態は

なってみなければわからないので

なってみないと信じられないと思います。


この辺に強みを持つ

境界線回復カウンセリング

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あと

一昨日note更新しました。

キリスト教会内のヒエラルキー


組織運営のあり方について書きました。


来週から通常営業に戻ります。

すでにご予約が埋まり始めてありがたい。


思考訓練セミナーもご参加お待ちしております。