頭の良い人になる方法 | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

最近質問箱に話のネタをいただいております。

今日は
万紀子さんのように頭の良い人になるには
どうしたら良いですか?
という質問にお答えしました。

頭の良い人になる方法(質問箱より)


以前にも
「私も生み出す側の人になりたい」
という質問をいただきました。
「頭の良い」「生み出す」といった
ある「状態」を欲する質問がいくつか
来ていることになりますね。

↑ラジオでは、
私が仕事を始める時に考えたことを例に
頭でこねくり回すだけではなくて
実際に行動してみて想定外に遭遇せよ!
という話をしました。

知識を行動と経験に落とし込まずして
知性というのは育たないのです。

以前「頭が良い」ってなんだ
というような記事を書いた気がしますが
ここでは知識を実践に落とし込み
整合性を取れる知性とでも定義しましょうか。

実は
その前に知識の蓄積は必要です。
私は自分であまり知識が多くないと思っていて
恥ずかしいのです。
しかしそれは
私が世界にある人が知り得る知識量が
見えているが故であり
それが見える程度には積んだものがある
という証拠でもあると
分かっていても恥ずかしい。

私の知識は浅く狭いと思っております。

ということで
自分の足りなさが見えるくらいは
勉強しましょうか。
話はそれから。

RCメソッドの
認定カウンセラー養成講座を受けると
受講生の皆さんは学びが進むほどに
「自分がいかにできないか」
「とても手に負える学びではない」
と自分の足りなさが見えてきて
自信を失っていきます。

自信を失う程度には勉強していただかないと
認定カウンセラーにはなれないわけです。

自信を失ってからそれでも学び続け
自分の手に負える範囲が見えたら
認定カウンセラーデビューします。

全部はできなくてもここまではできる。
これがわかることを謙遜と言います。

簡単じゃなくて申し訳ないけれど
それだけ世の中の簡単に取れる資格は
結果を出せないものだということです。

実力をつけるには
勉強→実践→検証→勉強→修正→リトライ
を繰り返すしかありません。

買って手に入るような
ポンと手元に来るものではないです。
頭の良さは
時間とエネルギーを割かなくては
手に入らないものですよ。

何歳からスタートしても良いと思います。
やれば手に入り
やらない限り手に入りません。

こっち側に来る?あきらめる?
それはあなたの選択と決断。