「そんなつもりじゃない」
にしがみつく人は
相手の理解の仕方への境界線侵害をしています。
相手の思考をコントロールしようとしています。
自分の言葉を
どういう意味で捉えるかは
相手の自由です。
相手が不快に思ったなら
不快になることを言ったのです。
そんなつもりがあるかないかじゃなくて
謝るところです。
「不快にさせるつもりがなかった」
という言い訳は
裏を返すと
「不快になるあなたが悪い」
になります。
これのどこが悪気がないのでしょうね。
こんな小さな言い回しに
自分で責任を負いたくない
でも嫌われたくない
責められたくない
失敗を認めたくない
相手が悪い
という心理が出ています。
相手の気持ちなんかどうでもいいのよ。
こういうのを真性の自己中と呼んでいます。