トレーニングと治療は別物 | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

本題に入る前にお知らせ。

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ご確認の上
よりお申し込みください。

なお、8日10時〜の
通常通り行います。
オンライン講座は
私がどこにいてもできるので最高。

さて。

常識で考えて、
骨折してるのに筋トレやったら
骨がズレて恐ろしいことになりますよね?

身体のことなら
こんなバカなことしないのに
心のこととなると
骨折級の大ケガしているのに
心持ちでどうのこうのと
トレーニングを強いる人が多い。

バカなの?
怒っていますよ、私。
バカなの?

私は身体のトレーナーの経験から
確かに多少の歪みは、
正しいトレーニングで直ると言えます。
その結果痛みの軽減、
あるいは全くなくなるのも
数多く経験しています。
でも、骨折や靭帯損傷など
まず病院に行くべきケガがあり
それはトレーナーが手を出しては
いけない領域です。
トレーナーとして
トレーニングで修正できるものか
病院に頼った方が良いか
判断できないなら
トレーナーやっちゃダメ。

私も、少し特殊だと思ったら必ず
「お医者様に相談されましたか?」
と確認します。

心だって同じ。

トレーニングで何とかなる場合と
治療が必要な場合があり
その見分けができないなら
心を扱っちゃいけません。

確かに治療が終われば
トレーニング(リハビリ)も必要で
RCメソッドでは
どちらもできるよう教えています。

心を扱う仕事をしているなら
自分の持ってる技術が
どちら側なのか
わかってるんでしょうね(睨)

傷ついた人をムチ打つのは
本当にやめていただきたい。

自分が扱える範囲の確認と
扱えない領域の人がきたときに
どこに繋げれば良いかくらい
準備しておくのが基本ですよ。

次回は7月スタート

次回は10月スタート(予定)

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