どこまでしても良いのか | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

前回どこまでされても許すかの記事で、
されてイヤなことを自分で
認識することについて書きました。

今回は、
されたら嬉しいこと
あるいは、されても平気なことを
自覚することについて書きます。

これの何が大事かというと、
「他人は嬉しくないかもしれない」
と、気をつけることができる点です。

前回の記事で
私は女性に体を触られても平気です
と書きました。

でも、
同性であっても、
体を触られるのはイヤだ
という方も、たくさんいます。

自分が気にしないから
自分が好きだから
相手もそうだ、とは限りません。

私はこれが好き
私はこれが嫌い
と、はっきり認識することは、
それらを自分の部屋に入れ
他のものを部屋から出す
助けになります。

これがはっきりしていないと、
なんとなくモヤッとしながら
周りに流されて
自分の選択で生きていないような
気がしてしまいます。

自分の好き嫌いがはっきりすると、
他人にも自分と別の好き嫌いがある
ということを認めやすくなります。

自分の部屋に
整理して収納していくようなものですね。

引っ越し間近な私は、
リアルな収納に悩んでおります…
(ーー;)

以前言われた一言

「万紀子先生は、
目に見えない心のお片づけは
スパーンとできるのに、
どうして目に見えるお片づけが
できないんでしょうねぇ…」

私も知りたい。