【宝塚記念 2023】 | 古都の馬券師ほたるん

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~人生は直線一気~

今年の半年分の自身の収支を振り返ってみたんですけど、

やはり足を引っ張っているのは地方競馬なんですよね。

特に平場のレースの成績が思わしくないのです。

 

中央競馬に関してはそこまでヒドくはないんですが、

少し気になるので色々調べてみました。

 

■中央と地方の比較

・出走回数が明らかに多い

・パドックで良く見えても走らない

・八〇長紛いのレースがある

・ヤリヤラズといったこともある

 

馬は産業動物なので走らされる運命なわけですが、

中央と地方だと見方を変えないといけないんですよね。

毎度毎度本気で走ってたら馬は壊れてしまいます。

 

ゲート再審査の馬に餌を与えずに弱らせて、

ゲートで暴れないようにしたりとかもあるとかないとか。

腹減って暴れる元気すらないわけですからね、そりゃ普通に出て合格するわw

馬主は月に2度出走させれば、預託料がほぼチャラみたいな話もあります。

 

中央は上のクラスへ行こうとすると勝たなければいけません。

重賞なら2着になれば本賞金を加算できます。

地方は負けたとしても稼いだ賞金が積みあがってクラスが上がるので、

2着3着続きでも上のクラスに行ってしまいます。

 

どういうことかというと、

中央なら入着を繰り返していればクラスが上がることなく賞金が安定しますよね。

対する地方は稼いだ賞金でクラスが決まるので、善戦し続けると勝手に相手が強くなって、

今度は入着すらできずに負け続けることになる。

 

どっちが馬主にとっていいかわかりますよね?

 

後は、八〇長とまでは言わなくとも、

見てたら疑惑のレースがいくつもあります。

当たれば問題ないですが、それは結果論であって、

予想する前からヤリヤラズを完璧に見抜くのは困難。

 

資金が潤沢でない馬主さんがヤメてしまわないように、

チョメチョメがあるとも聞きます。

 

900mや800mなどの超単距離戦なら、

ちょっとした小細工もできるとかできないとか。

 

全てでそういったことが起こるわけではありませんが、

参加しない方が賢明なんですよ。

さすがに地方でも重賞となると話は違ってくるので、

賞金の多いレースのみを狙って買うのが吉だと思います。

資金温存で掛け金も上げれますからね。

 

これまで仕事中にリラックスするために地方競馬で遊んでましたが、

少し考え方が変わりました。

ネットだから安易に馬券が買えますが、そこは罠です。

 

的中率と回収率をわざわざ下げるような行為はする必要がありません。

お金は大事にしましょうね。

 

トリプル馬単もやらん方がいいですよ。

色々と、闇があるそうですから・・・w

 

宝塚記念 G1
阪神 芝2200m(内)

いよいよ今年の上半期を締めくくるレースがやってきました。

このレースには色んな思い出があります。

 

来週から暫く休養に入るので、

最後はバシっと当てて終了したいところですが、

そこまで気合は入ってません(ぇ

 

秋のG1シリーズには戻ってきたいですね。

 

出走馬仕分け

断然一強ムードの宝塚記念。

データではイクイノックスの不安点があるそうですが、

データは質が大事ですからね。

大半はくだらんクソデータです。

 

ただ、穴党ととしてはイクイノックスは対抗評価として、

それを負かす可能性のある馬を考えるのが第一です。

 

前哨戦分析

なし

 

勝ち負け・安定型

イクイノックス

 

どこで走ってもパーフェクト連対。

崩れる姿が考えにくいですね。

昨日の阪神は芝が飛ぶくらいの馬場なので、

多少は力のいる勝負になりそうで、そこだけが不安ですかね。

父キタサンブラックですから問題はなさそうですが、

昨日もそこまで速い芝状態でもなさそうな状況でクッション値は9.8スタートでしたから、

パワーが求められた時にどうかという部分だけでしょう。

危険な人気馬

ディープボンド

 

天皇賞春では◎にしましたが、今回はペース的に前で残れるかがカギ。

強力な馬が多数いるこの舞台でどこまで食らいつけるか。

少々疑ってかかりたいですね。

展開次第で圏内

ダノンザキッド

ボッケリーニ

スルーセブンシーズ

ヴェラアズール

ジャスティンパレス

ジェラルディーナ

アスクビクターモア

ジオグリフ

ブレークアップ

ドゥラエレーデ

 

阪神で馬券圏内パーフェクトのダノンザキッドは距離延長がカギ。

警戒は必要でしょうね。コース相性というのは侮れませんから。

昨日の芝での走りを見てると、ところどころで芝の塊が飛んでるシーンがあったんですよね。

となると、力の要る馬場で実績のある馬はマークしておきたいところ。

ボッケリーニヴェラアズールジオグリフブレークアップなんかも気になります。

そしてジェラルディーナは重馬場のエリザベス女王杯を勝利していますから舞台は最適。

この馬は非根幹距離が得意だということで、当時のレースでも◎にしたはずです。

3歳馬の挑戦にも一票入れたいですが、ここから絞るとなると迷いはありますね。

どれもいい馬ですし。

苦戦必至

ライラック

カラテ

プラダリア

ユニコーンライオン

モズベッロ

 

カラテはいい馬なんですが、内回りがいいとは思えないんですよね。

他も空席はなさそうという面々。手は出ませんね。

調教からの注目

ドゥラエレーデ

アスクビクターモア

 

前者は自己ベストを大幅に更新。

落馬で不完全燃焼の前走でしたからね、ここへ全力投球なのでしょう。

後者はノビノビと走っている姿が印象的でした。

巻き返せるデキだと思います。

展開予想

前走、海外で逃げて圧勝のイクイノックスの逃げの手はないでしょう。

ここは外からユニコーンライオンが主張し、ドゥラエレーデも前へ。

アスクビクターモアがスッと外の番手をキープして流れるとみます。

例年通り、3コーナー過ぎからのペースアップ。

恐らくイクイノックスが早目に馬なりで進出してしまう流れ。

前はキツそうな流れですが、長く脚を使え、うまく外目を通れたら勝機アリ。

 

結論

◎アスクビクターモア

 

願ってもない偶数枠&宝塚記念で好走が続く外目の枠。

先行馬を行かせて自身は番手の外目を進む競馬をすればいい。

それができる枠であり、並びであると思います。

前走は内を回って押し込められたりと不完全燃焼の部分もあり、

阪神に変わることで逆転の目があるのはこの馬だと思います。

イクイノックスやディープボンドは自身より内にいる想定。

うまく蓋をして外からスイスイ伸びていけば、最後まで粘れる馬。

それにこの馬、非根幹距離が得意なんじゃないかという疑惑が私の中であります。

 

自信度:★★★★★

 

人気も手頃、決めてくれるはず!

 

ということで、暫くお休みをいただきます。

落ち着いたら戻ってきますので、それまで私の予想なしで競馬を頑張ってくださいね←