この曲を初めて聴いたのはいつだろう。。。
1996年2月19日にCHAGE&ASKAの38枚目のシングルとしてリリースされた
「river」のカップリング曲として収録された曲だそうで。
ちょうど私が社会人として一歩を歩み出したのがその年だった。
豊かな暮らしに憧れ、昼も夜も一生懸命働いた。
いつも仕事でどでかいホームランを狙っていた。
光りの中で生きることを願っていた。
NとLの野球帽の舞台は1969年の福岡。
作詞者でもあるCHAGEが少年時代を過ごした所である。
工場の敷地の裏でいつもの仲間達と野球を楽しむ。
そんな楽しい時期、見失ったのはいつだろう。。。
私も夜勤で眠くなりつつ、昼も眠気との戦いで生きてきた。
いつの間にか取り舵が壊れた状態になっていたのかも知れない。
それに気付いて、新天地へ引っ越したのは今年の5月末。
取り舵を自分が持つ時が来たようだ。
朝起きて、夜寝る。自然の摂理で生きることを取り戻すんだ。
そう誓ったから!!
AO1545(横浜22か8866) 日野KC-HT2MLCA
1996年9月投入。
写真の車がデビューしたのも1996年。
成合線で初めて乗車した時、衝撃を感じた。
降車ブザー音がこの年の導入車より電子音になったのだ。
初めて聴いた時は家のインターフォンの音に似てるなと感じた。
もうあの衝撃から26年の時が経過した。
写真は2005年4月3日にあかね台の折返場で撮影したもの。
当時の青55系統はあかね台のバス停に折返場があり、
そこから発着していた。
あれから17年。あかね台の折返場の跡地には住宅が建っていた。
当時共管だった神奈川中央交通はあかね台のバス停迄来ることが無くなった。
東急バスの路線は残った物の、中型車での運用となっていた。
あかね台まで来た東急バスはこどもの国線の恩田駅前迄回送して折り返す形になった。
AO1746(横浜200か5213) いすゞ2KG-LR290J3
2018年2月投入。2022年9月30日 青葉台駅にて
時代は刻々と変わっていく。でも無くした物は景色だけなのかも知れない。
変わりゆく時代と一緒に歩いて行く。