古文に学ぶ☆ゆく川の流れは絶えずして | 福岡・九州・オンライン 占い✕逆算で自分史上最高の自分へ! 大人のための相談室 カミフウセン

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ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。

世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。

「方丈記」鴨長明

 

 

上記は、中学生の古文の授業でも学習する鴨長明の書いた「方丈記」の冒頭です。

授業の中で暗記をさせられた…という方も少なくないのではないでしょうか?

わたしも中学生の頃暗記をしましたし、学習塾に勤めていた頃は生徒にも暗記+暗唱させてました。

テストに出るからね!

 

先日ふと、この冒頭部分が脳裏をよぎったので、改めて現代語訳してみました。

「川の流れは絶えることがなく、しかも流れている水はもとの水ではない。

 水の淀みに浮かぶ泡は、一方では消え一方ではでき、長くその場にとどまることはない。

この世にいる人とその人たちが住む家もまた、これと同じようである」

…おおよそこんな感じです。
 

一文目が特に好きです。

川は同じように流れているように見えるけれど、流れている水は常に違っている。

わたしもそんな感じで生きていたい。

見た目は変わっていないように見えるけど、中身は常に新しい自分でいたい。

悩むことがあっても、いつまでもその場にとどまることなくありたい。

そういう人になりたいな。

…なりたい…というか、なろうと決めました。

 

昔からずっと残っている文章って、やっぱり残るだけの「理由」があるから残っているんですよね。

いまさらですが、古文から学ぶことは多いです。

万葉集とかの和歌も奥深くて好きです。

当時の人たちのセンスってすごい。

わたしたちと同じくらい…か、それ以上に嫉妬深かったり、恋に溺れていたりして非常に面白い。

わたしたちが、生きていくにあたってヒントとなったり道標になってくれる言葉もたくさんあります。

勉強していたあの頃はわからなかったことで、今になってわかることもたくさんありますよね。

祇園精舎とか、諸行無常すぎてちょっともう…笑

風の前の塵に同じって言われたら、どうしようもないよねっ!

 

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