土曜日のことです。
清武の運動公園で行われた、緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練を見学してきました。
なんでも、関西淡路大震災の発生後に、毎年行っている訓練だそうです。
車が瓦礫に埋もれている場面、橋が崩壊して車が閉じ込められている場面、
家や、ビルが倒壊して人が 閉じ込められているかもしれない場面と、
いろいろなパターンの 訓練が同時並行で 行われていました。
こんな、救急車が列をなしている場面て 普通見られないですよね。
消防車も入れ替わり、立ち代り、限られた時間内で 真剣に訓練に取り込んでいる様子が解りました。
火災現場の再現。ガソリンに火を付けると、ドーンという音と風圧が伝わって、大迫力でした。
自衛隊の作った架設の橋を渡って、消防車が火災現場に向かいます。
訓練が終わって、代表者が、「事故もなく、無事訓練を終わりました!」と報告した直後、
ふらっと、倒れた隊員さんがいて、訓練に来ていた救急車に運ばれ、
これまた 訓練に来ていた、医大の先生に 診てもらっていました。
九州各県の支援車も、ずらりと並んでいました。
中も見学させて もらいました。強大なキャンピングカーですね。