阿蘇の中岳と高岳 | 宮崎の山・川・海

宮崎の山・川・海

前進あるのみ! でも たまには 一休み ひとやすみ。

行って来ました、久々の 山登りに!

「ひ~さびさ、来たぜ、山登り~♪ 綺麗な山に魅せられて~♪」


参考タイム:2月26日(日曜日)

宮崎発(5:30)~登山口(9:10)~中岳(10:50)~高岳(11:10)~

その先を散策(11:40)~高岳下で昼食(12:00~12:50)~登山口(14:30)


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行き先は、阿蘇です、阿蘇!

それでもって、なかなかない、なかなか良い天気でした。

車窓に阿蘇の山々が見えてくると、ワクワク指数が高まります。


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「砂千里」横の登山口より入山しました。。

他の惑星に来たみたいで、さらに気分が高揚します。


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なんだか、別世界、不思議な感じです。


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稜線に出るまで、石ごろごろの急登ですが、ゆっくり登ればなんてことないです。

それにしても、空が気持ち良くって、登りながら、何度も空を仰ぎました。

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グランドキャニオンか?西部劇に出て来る風景か?

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左手には、だんだん、阿蘇の山々の 絶景が広がって来ました。


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そして、右手には、外輪山と、その内側のカルデラ内の町並みが。

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で、稜線に上がったそのとたん、目の前に、祖母傾山系を背景とした、根子岳の風景が、

目に飛び込んで来ました。思わず、「お~っ!」と、感嘆の声が出てしまいました。

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ここから、心地よい尾根歩きです。

右を見ても、左を見ても良い風景です。

前を見ても、後ろを見ても絶景です。

上を見ると、心地よい空が広がっています。

ああ~、楽しいなあ~、幸せだなあ~。

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中岳に到着。すばらしい風景です。

山のひだひだに、雪が残っていて、それがまた良い感じです。


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高岳には、また少し登りますが、「あれ!もう山頂?」てな、感じであっけなく登れます。

物足りないので、その先に進みました。


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「天狗の舞台」まで、行きたかったのですが、こちらは結構雪が残っていて、

当日は、スパッツを忘れて来ていたので、ここで引き返しました。

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「天狗の舞台」の北側にある、のこぎり状の尾根。

その向こうには、久住の山並みが綺麗に見えました。

煙が上がっているのは、「野焼き」を していたからです。

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さてさて、高岳の山陰に戻って、昼食にします。

今日は、宮崎のラーメン店、「桝元」の辛麺です。

麺を湯がいて、水切りし、次にスープを煮立てて、生卵を入れてかき回し、

麺と唐辛子を入れて完成です。うまかったっす!


そして、今日のおやつは、きんかん「たまたま」です。

登る途中の、ちょっとした休憩時に食べるのに最適でした。

皮をむかなくて、一個まるまる食べられるし、甘くて、すっぱくて、

疲れが取れる感じがするし、水分も同時に取れます。

山登りには、ぜひ、きんかん「たまたま」を持参すべし!

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で、この人 ・・・・・、最近の北アフリカ情勢と同調するかのように、

体内のインスリンが一斉蜂起して、サボタージュしてしまったそうで、

私が、うまそうに「辛麺」を食べている横で、カロリーoffの春雨スープを寂しそうに食べてました。

すねちゃったのでしょうか?プイッと あっちを 向いて食べてますね。

行動食も20キロカロリーの ダイエット用のシリアルを食べてました・・・・・・。


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1時間ほど、良い風景を眺めながらの昼食を楽しんだ後、下山します。

ゆっくり、ゆっくり下ったので、膝の痛みもなしでした。

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帰りは、「砂千里」の中を歩きました。

なんだか不思議な空間で、非日常的な感じが、心を解き放してくれます。


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車を停めた、火口西展望台に到着です。

大勢の観光客が来ていました。


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ぐつぐつと、煮立った火口です。

バスクリーンの色をしていました。入浴したら、熱いだろうな~。

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久々の山登りを、お腹いっぱい堪能できました。

最近ちょっと、腐れ気味だったのですが、すっかりリセットされて、良い感じです。

やっぱり、たまには登らんとね。

山ってほんと、すばらしい!