最近、4月に小学校生になる長男の様子がおかしいと嫁さんから報告があります。
「御飯を食べるのが遅い」、「幼稚園から帰って来てからの後片付けが遅い」、
「何回言っても聞かないので、たたくと逆切れする」・・・・・。
近所のお母さん達に聞いても「あーそうそう、うちでもそうだったわ~、
そういう時期なのよね~」と、言われるとのこと。
私もそれを聞いていて、「なるほど、あんな小さくても、やはり進学するのに、
プレッシャーを感じてるんだな。ありそうなことだな」と考えていました。
でも、そういう状態が1週間も続いて、嫁の話や、子供の話を聞いているうちに、
本当にそうかな?と感じてきました。
実は、プレッシャーを感じているのは子供ではなく、親の方ではないかと・・・・。
小学校に上がるのには、まず、机、ランドセルはもちろん、文具類の準備、
何を学校に着て行かせれば良いのだろうか?
学校でいじめられたりしないだろうか?
こんなグズグズしていては、毎日遅刻ばかりでは?
マナーが悪すぎて、先生から親の顔を見たいと思われないか?
そういうプレッシャーから心に余裕がなくなって、
子供との関係がおかしくなって、お母さんたちは、
入学前の子供の様子が変になってると感じてしまうのではないかと。
実際、今までうちの子供が素直に親の言うことを聞いたことはなかったですよ。
おやつで釣る時以外は。
逆に6歳児が何でも親の言う事を聞いてたら気持ち悪いですよね。
人の言うことを聞かないのが、子供と年寄りの特権ですものね。
しかし、こんな話は嫁にはできません。
話をしたら・・・・・・。
①そんなこと言われんでも解ってるわ~!と逆切れする。
②全部私が悪いのよ!と落ち込む。
どちらにころんでもいやなので、だっまっていますよ。
しかし、嫁さんも心労が溜まってると思います。
長男が小学校入学で考えることや、やることが多いし、
次男を幼稚園に入れるかどうか微妙な感じですし・・・・・。
2週間に1回は山に行かないと、夫の機嫌は悪くなるし・・・・。
サポートするのが夫の役目・・・・・・・。
う~ん、また山行きが遠のきそうです。