『禁断の魔術』 | プライベート日記

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阪神タイガースや小説・テレビドラマなど
個人的なことを書いています。

こんばんは。

ここ数年、あまりにも仕事が忙し過ぎて、

小説を読んだり、

テレビドラマや映画を観る機会が

極端に減っていました。

そんな中、今回、ガリレオシリーズの

『禁断の魔術』が放送される、とのことで、

リアルタイムで観ました。

正直、原作を読んだかどうか?

記憶が曖昧でした(笑)。

そして、ココのブログを見たら

10年前に単行本、短編小説を読んだようです。

タイトルは、『猛射つ』とのこと。

もっとも、調べると、

文庫本の際に、

長編になり、そして、大幅修正されたようですね。

ゆえに、全く未知のドラマを観た感覚でした。

と、今年起こった事件を彷彿とさせられたとも言えました。


とは言うものの、

10年前、

今回の物語の箇所につき、

自分自身で書いたブログを読み返してみました。


本の帯にある

『湯川が殺人を?』

「自業自得だ。教え子に正しく科学を教えてやれなかったことに対する罰だ」

とあるのですが

この意味合いは深いですし、

何とも言い難い複雑な気持ちになりました。

今回、「事件」の真相をどこに求めるか?

それにより、見方がかわってしまうのですが、

本論については

最終的には野球が関わり

それがイイ味をだしていたような気がしました。


と書いていました。

スッカリ原作の内容を忘れた私ですが(笑)、

ドラマを観てから

こうして読み返してみると、

同じ感想になりました。

映像化されても、

本質は替わらなかった、

と思って良いのでしょうか。

そして、別のSNSで、

私は、『湯川先生というよりも加賀刑事』と書いていました。

ある意味、そうかも知れない、

と今更ながら

改めて認識しました。


最後に、余談?

全く情報無く観たので、

元阪神タイガースの

広澤克実さんが出演した時には

驚きました(笑)。


来週は、『容疑者Xの献身』だそうです。