今日からプロ野球が開幕しました。
阪神タイガースは、
京セラドーム大阪で、
昨年日本一のチームとの対戦でした。
4回終了時点で、
8−1と大量点差で、
開幕戦の勝利を確信していました。
余裕な気持ちで観ていました。
6回表・7回表の1点ずつの時点では、
まだ精神的な余裕がありました。
しかし、8回表の攻撃を観ていて、
心の余裕が無くなり、
1点差まで詰め寄られた時点では、
もう同点、むしろ、劣勢の気持ちでした。
そして、最終回・・・・
新外国人・ケラー投手。
抑え云々ではなく、
明らかに、勢いの差が歴然。
今日の登板だけでは判断できません。
いずれにせよ、開幕早々、
楽勝な試合を落としてしまう
痛恨の敗戦。
明日以降、今シーズン自体、
不安が過ぎる試合でした。
そもそも、キャンプ前日に、
監督が今季限りで退任すると言い出す現状。
たった1試合だけでも、
こんな負け方すると、
不満たらたらになってしまいます。
ところで
今季は延長12回まで、
また観客の入場制限も無し、
新型コロナウイルスの流行前、
つまり、3年前に近い形になりました。
京セラドーム大阪の満員をみて、
とても懐かしい気持ちになりました。
3年前までは当たり前の光景が、
この2年、空席が当たり前、
無観客の試合があったこともありました。
そもそも、一昨年は、
6月に開幕したぐらいでしたし。
そんなことを思い出しつつ、
今日の試合を観ました。
ある意味、感謝です。