三位チームが日本シリーズ進出 | プライベート日記

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こんばんは。
今夜、横浜DeNAベイスターズが広島東洋カープに勝利し、
シーズン三位チームが日本シリーズに進出を決めました。
クライマックスシリーズが導入されてから
三位チームが日本シリーズに進出したのは、 
2010年の千葉ロッテマリーンズだけで、
セ・リーグでは初めてです。

今年のクライマックスシリーズについては、
阪神タイガースも『被害者の一人』であり、
しつこいですが、
何と言っても、
15日の『泥試合』が大きかったと思ってます。
横浜DeNAベイスターズ側からすれば、
14日の試合に負けており、
15日の試合が雨天中止であれば、
翌日も中止、
となれば、そのまま敗退でした。 
しかし、試合は強行され、
元々三位であり、
その上、ある意味、開き直り、
そんな『勢い』で、
クライマックスシリーズを突破したような印象です。
広島との試合も、 
初戦は、雨天コールドゲームであり、
あのまま、試合が行われたら、
どうなっていたかわかりませんね。
そのコールドゲーム以外、
泥試合以降、ベイスターズ打線は、
とても勢いづいていました。
その上、短期決戦らしい投手起用。
9月中旬に優勝を決めてしまったチームと、
ギリギリまで、読売巨人軍と
クライマックスシリーズ進出を争っていたチーム、
そんな差も感じていました。
また、元々対戦成績では、
横浜DeNAベイスターズが勝ち越していました。
これらを総合しても、
この時期に、全ての良い条件が揃っていました。

もっとも、やはり、首位とのゲーム差が14.5ゲームが離れていて、
その点が反映されていないことは、
検討すべきではないでしょうか。
さすがに、優勝チームが可哀想な印象です。
もちろん、その点を踏まえて
アドバンテージの1勝があり、
実際に、福岡ソフトバンクホークスは、
きちんとクライマックスシリーズを突破してますからね。

日本シリーズは、土曜日から行われますが、
シーズン94勝のソフトバンクホークスと、
シーズン73勝の横浜DeNAベイスターズ。
クライマックスシリーズに出場した6チームの中で、
一番勝ち星が多いチームと少ないチームの対戦です。
それでも、短期決戦は、『勢い』であり、
やってみないとわかりませんね。
これで良いのか別にして・・・。

その前に、木曜日はドラフト会議ですね。