何年も前に行った病院実習のことを最近、よく思い出します。
看護学校の実習では当然、全部の科をまわります。
その中の、精神科実習の話です。
自立されてて自分で食事もトイレも移動もできる方に、なぜか仙骨に褥瘡（いわゆる床ずれのことです）ができていて当時、不思議に感じました。。
褥瘡ができる場合って、寝たきりで一点に重力が長い間かかって、血行不良で床ずれができるのが一般的です。
なんで立って歩いてる人にできているんだろう？と不思議に思って、学生担当の看護師さんに質問したことがありました。
その看護師さん曰く
「精神状態が悪くなったり落ち込むと、褥瘡が悪化する」
とのことでした。
看護師さんが「やっぱり心と体は密接に繋がってるんだろうね」って言われていたのが印象的でした。
その時の私は、わかったような感じはするけど、スッキリはしませんでした。
それから何年か経って、人の細胞一つ一つに魂のエネルギーが入り込んで体や臓器を動かしているというような映像を見せてもらったことがありました。
これは4巻にも描かせてもらっています。
それを視た時に、あの時看護師さんが言われていたことが、スッと入ってくるのを感じました。
「人の細胞一つ一つに魂のエネルギーが入り込んで体や臓器を動かしている」ということが本当であれば、精神状態が悪化して褥瘡が広がったり治りが悪くなるのも説明がつくと感じました。
心とは魂そのものでもあります。
魂のエネルギーが弱くなっている状態では、体の中の細胞に作用している魂も弱くなっているので体に症状として出てしまうのだと思いました。
以前もブログに書かせてもらいましたが、体と魂のバランスが保たれて初めて、健康だといえます。
オーラが弱い方は魂のエネルギーも弱いです。
オーラは魂のエネルギーが体の外まで広がっていて、波のように視えている状態です。
魂を元気にするという意味では、スピリチュアルなものに頼るのも良いのですが、スピリチュアルが好きな方はそちらに偏り過ぎている方があまりに多いと感じます。
体のメンテナンスも同時に大事なので、病院へきちんと行ったり、体を動かしたり、食習慣や健康に気を使ってみたり、しっかり現実からのアプローチもしてみてください。
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