稚日女尊=下照姫? | ねねさんのアンテナ☆

ねねさんのアンテナ☆

神様のこと、まわりで起きた不思議なお話、霊感アンテナに引っかかったことなどを、
エッセイ漫画や日記、イラストという形で伝えています。
霊視鑑定、漫画、アート、アクセサリーのお仕事をさせて頂いています





先日、稚日女尊さまのことを調べていて「稚日女尊=下照姫」という話(というか説?)を読みまして、びっくりしました。

稚日女尊さまは私の中では一番有名なところで言うと、神戸の生田神社さんの神様というイメージが強いです。

あと引っ張られたもののまだ行けてないところでは、丹生都比売神社さんでしょうか。

稚日女尊さまは天照さまの妹神とも、幼名とも言われていて、伊勢系神社さんだと思っていました。

また神戸周辺だと、看護学生時代になぜか引っ張られて兵庫県西宮市の越木岩神社さんに行ったことがあります。

そこには稚比売命(稚日女尊)の磐座というものがあるのですが、その磐座に行った頃は稚日女尊さまのことをよく知らなかったので、生田神社さんと頭の中で繋がりませんでした。

どちらにしても神戸周辺で活躍された神様なんだなというのは想像できます。

でも下照姫さまの神社さんにも呼ばれたことがあるのですが、どちらかというと出雲系の神様だと思っていました。

一般的には大国主さまの娘となっています。

出雲ではないですが、鳥取に行った時に呼ばれましたので。

ただよく考えたらその下照姫さまの神社さんには、一緒に織物の神様という倭文神(しとりのかみ)さまが祀られていました。

出雲の古代の織物で、倭文(しずおり)の織物の神様ですが、現在ではその知識や技術は伝わっておらず、今では作られていない織物だそうです。

以前から時々、織物の神様がいる神社仏閣に呼ばれて(?)行っていたのですが、その時も織物の神様がいらっしゃるなぁくらいに思っていました。

でもよく考えたら稚日女尊さまも織物の神様と言われています。

日本書紀に

「高天原で神衣を織っていたとき、それを見たスサノオが馬の皮を逆剥ぎにして部屋の中に投げ込んだ。稚日女尊は驚いて機から落ち、持っていた梭で身体を傷つけて亡くなった」

と、ありますが、その神衣を織っていたのが稚日女尊さまだと言われています。

ちなみに上記のことがきっかけで天照さまは天岩戸に引きこもってしまいます。

「稚日女尊=下照姫」という話を読んだ時に、織物の神様である倭文神(しとりのかみ)さまと稚日女尊さまと同一神かもしれない下照姫さまが一緒に祀られているのって偶然なのかしらー?ってなった次第です。

というなんのオチもない記事でした^^;;


神社に行った時、倭文神さまは男性に視えましたので、下照姫さまとは夫婦なのかもしれませんね。


image

八坂神社の祇園祭で着た麻の着物です↑

私は意外と正絹の着物より麻の着物の方が好きかもしれません。

麻は穢れを祓うからでしょうかね~。

夏は本当に涼しいし、着ていると気持ちもサッパリする感じがします。






「スピ生活3」が発売されました!

よろしければポチっとして頂けると幸いです('ω')ノ


スピリチュアルランキング

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

ありがとうございます!


【対面鑑定について】
山口県中部まで来ていただける方に限り、対面鑑定を随時受け付けています。
ご希望の方は下記のフォームの内容をお読みいただいて、お申込みください。

鑑定申込み用メールフォーム

※対面鑑定以外の募集(オンライン、アート、アクセサリー)はブログやHP等でお知らせします。

<ホームページ>
https://easterbunny.amebaownd.com




       ***


       ***



<お願い>
・ブログ内の写真やイラスト画像等のネットへの転載や、待ち受けの無断使用は管理人に著作権がありますので、ご遠慮ください。



PVアクセスランキング にほんブログ村