もう終わってしまったけど東京MERすごく面白かったです。
救命がテーマだったので、観ていて色々思い出してしまいました。
私も新人の時、初めてアドレナリン投与する時緊張したなぁとか、心臓マッサージ大変だったなぁとか。
このドラマは若干ファンタジーだなって思う展開も多々ありましたが(笑)、日曜ドラマとしてはスッキリして月曜からの仕事に向かいたいって意見が多かったようです。
このドラマは必要な救命措置をしているのでまた違うと思いますが、それが時に患者さんの負担になるよねって以前の同僚と話していたことを思い出しました。
入院時に最終的に何かあった時、蘇生措置をするかどうかについて、家族の意志を確認するのですが、希望される場合は難しいと思っても医師は心臓マッサージなど蘇生措置をします。
しかし本人に意識がなくても、マッサージやAEDは体に負担がかかりますし、高齢の方なら尚更です。
本人は何もせずそのまま見送って欲しいと思っても、家族は心情的に蘇生して戻ってくるならやって欲しいってなります。
それはそれでやっぱりよくわかります。
どっちがいいとか悪いとかはないのですが、本人的には助かる見込みがないのに、しんどい思いはしたくないってなるかもしれないねぇって話していました。
以前大きな病院で働いていて、すごく経験値が高い看護師さんと話していたので、言葉に重みがありました。
私も自分の意志が示せるうちは、まわりに言っておかないといけないのかなぁってその時思いましたね。
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