そろそろ次の神さまアートが天照さまなだと思い出した時に、過去に一度見た不思議な夢を思い出しました。
時々神社が出てくる夢を見るのですが、その中では一番興味深くて印象に残っている夢でした。
どこかの神社の拝殿のような場所にいるんですが、賽銭箱がある参拝する場所じゃなくて、もっと奥の室内のような部屋に通されて座っていました。
室内にはたくさんの巫女さんたちがいたんですが、奥から偉い?女性が出てきた時に、さーっとたくさんいた巫女さんたちが蜘蛛の子散らすようにいなくなりました。
結局広い室内にその女性と私だけになりました。
その女性は髪がすごく長くて、でも肩のあたりはパラパラと短い毛もあり、動くとサラッと流れるのがスローモーションのように見えていました。
肌がものすごく白くて綺麗な女性でした。
何も言わず私を見ていたんですが、そのうちゆっくりと舞い始めました。
能に詳しくないのですが、昔の日本の伝統芸能のようなゆっくりとした動作で、舞っていました。
ゆっくり動くたびに、音もなく肩の髪の毛が揺れているのを見ている・・そんな不思議な夢でした。
7年前くらいに見た夢ですが、今でもよく覚えています。
その当時はなんだかわからなかったのですが、恐らく前世に関わる夢だったと思います。
天照さまのことを考えると、なぜかこの夢を思い出します。
もしかしたら伊勢系か九州方面の神社だったのかもしれません。
私の場合は、天照さまは太陽の化身というよりは、天候を操れた古代の力ある巫女さんが神格化したものだと思っています。
そう考えると皇室の祖神だったり、伊勢の前は宮廷内で昔は祀られていたというのに納得できる気がします。
以前九州や沖縄は、小国がたくさんあって、ヒミコさまのような力のある巫女さんが多くいたと書いたことがあります。(政治する人が別にいて、表向きのトップだったかもしれませんが)
以前、沖縄に行くかどうか迷ってた時期に後押しのように、漫画家兼占い師の方に、前世でそういう小国の巫女さんだったということを言われたり、後ろにそういう恰好の巫女さんが視えると別の霊能者さんに言われたりしました。
その時にちょいちょい私もその時の記憶のようなものが視えました。
漫画家兼占い師さんには、当時その小国の内の一つの中では、他にも何人か巫女さん候補の少女がいて、力を競わせて勝ったのが私だったみたいなことを言われました。
昔はそういうことをしていたと言われれば、確かにやってそうとは思います。
魏志倭人伝にもヒミコさまが立つことになったのは、小国間の戦争が絶えなかったからということが書かれていたと思います。
女性が立つことで、国がまとまったそうです。
なのでその時代の小国のどれか(たぶん大分とか熊本あたり)の巫女さんが現在の皇室の原点で、その後神武東征で西に移動したんじゃないかなーって勝手に思ってます。
そういう意味では晴れ女、晴れ男さんには古代のそういった巫女さんが守護についていたり、前世でいたりすると思いますね。
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