椿大神社と入道ケ岳の話 | ねねさんのアンテナ☆

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神様のこと、まわりで起きた不思議なお話、霊感アンテナに引っかかったことなどを、
エッセイ漫画や日記、イラストという形で伝えています。
霊視鑑定、漫画、アート、アクセサリーのお仕事をさせて頂いています




実は今月、たいらけくの動画用のカラー原稿もやってて、やっと手が離れたので、しばらく通常運転でお仕事できそうです(^^;

納期は余裕をみてお知らせしていますが、お待たせしていて申し訳ありません。

実はアナログよりデジタルカラーの方が苦手なんですよねorz



あときのうの写真にお問い合わせがあったのですが、他にも知りたいという方いるかもと思ったので、書いておきます。

この写真の鳥居は、椿大神社の奥の院がある入道ケ岳です。


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この時は1000m近く登って、この鳥居の場所に着いて、さらに登って…というか尾根を伝って奥の磐座に行きました。

磐座では拝むと山の神様が寒いくらいに強風を吹かせて、雲を全部とっぱらってしまわれました。

写真は磐座に行って鳥居の所までまた戻ってきた時の写真なので、背景が真っ青なんです。

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磐座に行くまえの空はこちら↑


椿大神社近くにお住まいの読者の方で、登山の経験豊富な方がガイド(神社じゃなくて山のガイドという意味です)してくださいました。

最初は違う山に行こうとしてたんですが、現在立ち入り禁止と聞いて、急遽こちらに変更になりましたが、今思うと呼んでもらったと思います。

猿田彦さまや天鈿女命さまにご縁のある方も集まりましたので。

私自身も今のお仕事始めるって時期だったので、道開きの神様にご祈祷をお願いしました。

一年仕事が続きましたので、次の年はお礼のご祈祷をしました。


ちなみに奥の磐座までは細くなった尾根を伝っていくので、足を滑らせたらとても怖いことになります。


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磐座まではこういう道の途中にある岩を登ったり

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尖状の道を通ります。
(台風などで削れて、次の年は更に細くなったりするようです)

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滑ったらこの↑下に落ちます(^^;


鳥居まではスニーカーでもギリで大丈夫と聞きましたが、私はトレッキングシューズの方がいいなと思いました。

6月頃はヒルも出るそうです(^^;

元々この山はガチで登山好きなひとがいくとこなので、鬼滅ファンみたいに、聖地めぐりで装備なしで山に行って遭難してニュースになるような人は行かない方がいいと思います(^^;

ヤマップ使い慣れてる人ならいいけど、初心者はルートも迷いそう・・。

かなり早朝に出発しましたが、下山は日没ギリギリでした;;時間調整も大事です。

あと拝む時は感謝を伝えて神様が神威を発揮できるよう祈りました。

妙なお願いしたら、それこそ怖いこと(天気等)になりそうだなと思いました。

屋久島もそうですが、山の神様は特に偉い神様なので、色々厳しいんです。

二巻目の本に屋久島のガイドさんから聞いた、屋久杉の樹皮を剥いで持って帰った親子の話を載せましたが、ああいう話はけっこう普通にあると思います。



ネットには載せられないので写真は撮らなかったんですが、登る途中に案内してくださった祠のようなポイントがあって、木がたくさんあるし最初は暗かったんですが、拝むと影が落ちるほど太陽が少しの間、顔をのぞかせました。

そこには天照さまが降りてこられました。

知らなかったら見落としそうなポイントで、その時も私たち以外はいなかったので、あまり知られていない感じでした。

ちょっとラッキーだったなと思います。

その時は猿田彦さまの神社なのに、なんで天照さまなんだろうと思ったのですが、後になってみれば天孫降臨の道案内の神様なんだから、むしろ当たり前だったなと思いました。


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頂上では色々食べました( *´艸`)

椿大神社のそばの椿会館に泊まると、名物の鳥飯が出てきました。

次の日登山するって伝えたら、お弁当として準備してくださいました。

すごく美味しかったのでおすすめです!!!







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