調子が悪くなると重くなる判定 | 認知症の二人を見送って

認知症の二人を見送って

認知症の父母が亡くなり、いろいろなことがありました。順序だてではありませんが、どんなことがあったか、認知症というものがどんなものかということを知っていただければと書いていきます。

 

入院中に母の介護度は、要介護3になりました。

要支援2の人が入院したことにより、要介護3になる。

私は、介護認定というのは、だんだんと介護度が増えていくものだと思っていましたが、病気になると重くなる。

認知症は、あまり考慮されず。

母の認知症は、周りから見れば、この人が認知症と思うような認知症だったんです。

認知症というのは、みんな普通に話すことは、難しいと思っている方が多いと思いますが、そんなことはないんです。

母の場合は、話しはとても上手でよく話もするし、お友達も多い。

お友達たちは、母のことは普通だと思っているんです。

でもね。父のことを見てきた私。

なんだか、おかしいと感じるようになってきたんです。

それが話のつじつま合わせ。

一番初めは、なんだかこの話、本当??という疑問が。

やはり~と思うようになっていきました。

話しがだんだんと違ってくるんです。

始め、話していた話が、どんどんと変わっていくんです。

でも、初めて聞く他の人たちは、特にその話がおかしいとは思わないということだったんです。

だから、誰もおかしいとは思わなかったんです。

いつも通っている内科の先生も私の話を聞いてわかってくださいました。

父のことは、認知症があるということは先生もわかっていたので特に問題なく先生の対応があったのですが。

母のことは、先生も普通に話しているし、その場での短い話は、特におかしいとは思わなかったようです。

こういう方がこれからも増えていくのではと思っています。

 

 

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