要支援2と父 | 認知症の二人を見送って

認知症の二人を見送って

認知症の父母が亡くなり、いろいろなことがありました。順序だてではありませんが、どんなことがあったか、認知症というものがどんなものかということを知っていただければと書いていきます。

 

介護認定士が来た時のこと。父と同じ認定士さんだったこともあり、すんなりと家に入れてくれた父。

もしも知らない人だったら、拒否をしていたかもしれません。

そんななかで始まった介護認定。

しかし、可笑しかったのは、母のことを話すのは、父。

母がちょっと話すと父が合いの手を入れるんです。

でもね。これが違っていたり、あっていたりとなんだか変な判定でした。

一番、可笑しかったのは、母が100から7を引いてという時に変な答えを言ったときに父があっている答えを言ったことがあって。

でもね。母の認定。

後、母が違っていたのは、季節。

それが違っていて父もそうだとうなずいたりと。

父が横から合いの手を入れるので変な判定会でした。

判定の間は、私は、黙っていようと思いました。

しかし、あまりにも父が合いの手を入れるのでお母さんの話だからと私が言うとお前は黙っていろとなるんです。

あと、父が話が分からなくなるともう一度話してくれなんてことも。

母の話だからといっても僕も話を聞かなくてはならないんだと父は言うんです。

介護認定する方も父のことはわかっていても大変だったと思います。

 

 

 

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