父母の本棚から | 認知症の二人を見送って

認知症の二人を見送って

認知症の父母が亡くなり、いろいろなことがありました。順序だてではありませんが、どんなことがあったか、認知症というものがどんなものかということを知っていただければと書いていきます。

父母の本棚を片づけているとたくさんの本が。

その中で叔父の本が出てきました。

多分、自費出版したものだと思いますが、その本は、予科練の本です。

1945年の終戦間際の予科練にいたときの話のものです。

叔父は、もうすぐ100歳になるのだと思いますが。

まだ、元気で暮らしています。

70代の頃、この本を書いたのだと思います。

終戦の頃、叔父は、予科練にいて飛行訓練もしていたのだということが書かれていた本でした。

まだ、全部は、読み終わってはいないのですが、昔、話しを聞いたことがあります。

多分、もっと戦争が長かったのならば、叔父は、飛行機に乗って突っ込んで死んでいたとの話を。

この本があったということを知ったのは、父母の家を片づけていていたことで知りました。

現在、途中まで読んでいますが、当時のことがよく書かれ、また、終戦当時の話が。

予科練にいたことが書かれている本です。

父のことも少しだけこの中に書かれていて高校2年生だったとのことでした。

片付けをしなかったら、わからなかった本。

最後まで読んで記憶に止めていきたいと思った本でした。

なんだか、私のバイブルというか、その当時のことは生まれてもいなかったのでわからないことだらけですが、戦争の話を思いかえすきっかけとなりました。

 

 

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