Line面会 | 認知症の二人を見送って

認知症の二人を見送って

認知症の父母が亡くなり、いろいろなことがありました。順序だてではありませんが、どんなことがあったか、認知症というものがどんなものかということを知っていただければと書いていきます。

コロナ禍になってから、初めのうちは面会はなし、そして、職員さんたちとの電話でのやり取りだけ。用事があっても事務の所で話して父との面会は、できませんでした。

それが、いろいろと変わり、面会ができるようになったり、その時々で変化していったんです。

その中でLine面会というものができて父と母と話をするようになりました。ただし、これは予約制で30分の時間制でした。

初めのうちは、会うのが久しぶりで話も弾みました。

30分の時間が短く感じたのを覚えています。

月に数度のLine面会。

その間にも部屋で10分の面会ができるようになったり、1階のフロアでの面会という時期もありました。

あと、1階のフロアでの窓越しの面会というのもありました。

本人に面会できるときは、Line面会はしてなかったような気がしています。

自宅から特養が近かったこともあり、面会は、本人に直接した方が早かったんです。

父も母もLineによるiPadでの面会は、なんだか、不思議な感じがしていたようです。

面会もコロナの状況によってどんどんと変化していきました。

母が亡くなった時も父が亡くなった時も直接会って面会をすることができない時期だったんです。

母は、老衰だったので亡くなるかもしれないという時は、10分ずつ、特別面会をしていただきました。

 

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