ましろ色シンフォニー -The color of lovers- 第9話 感想 | かめのラスカル~趣味の記録&感想

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アニメ・カーレース・ウォーキング・鉄道など、趣味で体験したことの記録や感想を綴ります。

あかん・・・・駄作っぽくなってきた。

一気にへかると同じ運命な気がしてきました。

ここまでが最高に良かっただけに、個人的に残念な第9話でした・・・・

やはりエロゲ原作アニメでは、ピュアーラブストーリーは出来ないのかな・・・・

エロゲ原作アニメは所詮エロゲ原作アニメ・・・・この程度なのかな・・・


一気に面白さが醒めてしまった第9話なのでした・・・・・



ましろ色シンフォニー -The color of lovers- 
                 5thインプレッション 第9話

ファーストインプレッション 4話まで
2ndインプレッション 5話
3rdインプレッション 6話
4thインプレッション 8話迄
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・・・・みうルートですね。
これでみうエンドじゃなかったらもっと駄作になるし・・・・


自分、みうというキャラ、好きじゃないんですよね。

でも、
みうエンドだから駄作って言う意味じゃなくて・・・・
自分が愛理押しだったから残念・・・・と言う事じゃなくて・・・

ストーリーが9話で完全に破綻したんですよね。


まずみう母。

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100%エロゲーキャラなんですよね。
この母親をこのままのキャラで出しちゃいかんでしょ。
原作好きな方はこのキャラなのでしょうが・・・・

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この時点でエロゲアニメに成り下がりましたね。
あ~~あ、、、って感じになりました。
こんな母親、いねえって!!

8話迄の流れからして徹底的に違和感のあるキャラ。
じつは、このお母さん、このシーン以外はとっても良いお母さんなんですよ。
だからこそ、最初のこのシーンは絶対やってはいけなかったとおもいます。
たとえ原作では屈指のサービスシーンといえども・・・・


同様にラッキースケベシーン。
猫追いかけて全裸で飛び出してくるみうなのですが・・・・

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愛理の時とは違い、思いっきり原作通りでした。
愛理と風呂入ったときは次の日平気だったのに、みうの裸見た瓜生はこれだけ次の日でも動揺&赤面するんだ・・・

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ま、瓜生は愛理に対しては結構冷静だったし、そんなに愛理好きって感じでもなさそうでしたしね。
でも、みうにたいしては完全にオネツですよね。

みうの方も・・・・ですし。

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 8話迄はパンチラやこういったエロゲーっぽい演出がほとんど無く、ピュアーラブストーリーらしい作品になっていたのに、9話は180度変わってよくある普通のエロゲ-ラブコメ演出なんですね。
 なら8話迄もそういうノリで、サービスシーン有っても良かったのでは?
愛理の風呂は電気消さずに、BDで光消せばサービスになるし、アンジェのお漏らしシーンは原作通り黒パンティーでサービスしてくれたらアンジェファンも喜んだでしょうし・・・・


・・・・そして・・・・・

・・・・・さて・・・・・

「・・・瓜生?」

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紗凪の様子がおかしいのが瓜生ではないかと感づく愛理。

どうして愛理、こんなに冷静??
いつ愛理は瓜生に対してさめたのでしょうね。
・・・すいません・・・どの瞬間で愛理がさめたのか、過去回何回見返しても私にはわかりません・・・

「場の雰囲気を壊したくない、あいつはそう言う奴だから・・・」

で片付けるのかな。
「来週さん来週さん、早くあいつに会わせてよ」
は一体何だったのでしょう・・・・
大好きじゃない、友達レベルの男友達と一緒には(いくら責任感のためとはいえ)一緒に風呂には入りません!!

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愛理ルートはすでに終わっているんですよ。
もし、これで愛理ルートに戻ったら、今度は瓜生の気持ちが矛盾してきます。

ストーリー完全に破綻ですね。


それと同様に紗凪。
瓜生に対する自分の気持ちに嘘がつけなくなり、非常に切ない状態の紗凪。

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紗凪は今のところぶれてないのですが・・・・もし来週、愛理に相談するとなると・・・・
二人とも負け組連合になるのですが・・・・

5話で、
「な~にぃ?そういうところにどきんと来ちゃったわけぇ?愛理」

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と言っていた紗凪。
愛理とは幼なじみの親友。あの時点で愛理が瓜生好きになっているのはわかっている。
・・・・のに・・・・
愛理の気持ち知っていてそう言うことするキャラでしたっけ?紗凪は。
逆に愛理のためには強がってみせるキャラですよね。


このあたりの矛盾を解消して、愛理・紗凪が納得してのみうエンドなら納得ですが、
おそらく(今までのフラグや愛理・紗凪の行動見る限り)、
このまま前半の愛理の気持ちは無かったことになりそうです。
同様に紗凪も。


原作を知ってしまったからでしょうか・・・いや、原作知らなかったらもっと文句書いていたと思います。
それほどこの9話はひどすぎますね。
8話迄の流れ一切無視。

とどのつまりは・・・・残念ながら個人的にまたもや駄作になりそうですね。

良い意味でこの回の感想を裏切ってくれて、感動できるクライマックスになることを期待しています。


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