バカとテストと召喚獣にっ！　第12話迄　感想

クライマックスは　２年生ＶＳ３年生　の試験召喚戦争

とはいうものの学園長のテスト運用のあおりなのですが・・・

ＯＶＡから引っ張ってきた３年生Ａクラスのこの二人。

徹底的に悪役ですな（笑）

バカとテストと召喚獣にっ！　クライマックスインプレッション

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ラストインプレッション

雄二と翔子のなれそめ回。

何故神童と呼ばれた雄二がバカになったのか？
何故翔子は雄二と結婚したがっているのか？

がわかる回。

・・・・それだけ。

・・・あ、なるほどね。という感じでした。
過去のなれそめと言っても、過去の傷の部分の話だったので、個人的にはイマイチでした。

頭が良いってほめられて育った子供は、いつか必ず挫折するときが来る。
自分はテレビの中のヒーローではなかったと気づくときが・・・・
問題はそのとき、どういう行動をし、どういった結果を残すかです。

優等生になりきれないなら、バカになった方が良い。
何も考えずに飛び込んでいけるバカの方がよっぽどかっこいいかもな。

雄二の震える肩をみて、なんの力にもなれなかった自分が悔しかった。
最後まで自分をかばってくれた雄二はとてもかっこよかった。

だから、
「私ね、大きくなったら雄二のお嫁さんになる。きっと幸せにするから」
「あらあら、それは翔子ちゃんが、雄二に言ってもらう台詞よ」

・・・なるほどね、だから翔子は自分から言わず、雄二にプロポーズ言ってもらおうとしているのね。
ＯＶＡの体育祭の時、録音していた理由がわかりました。

これ、雄二が自分と戦って勝ったとき、すべてが丸く収まるのでしょうね。
結局、翔子の人生を狂わせたと思う罪悪感、そして、じぶんは翔子には似合わない高嶺の花と思う劣等感。
雄二は志まだ途中・・・と言うことでしょうか。

そして・・・・
真・原田ひとみさんことＢＡＭＢＯＯさん、持ち込み曲使ってくれて良かったですね～～。