かめおかゆみこ です。
日刊メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」の１８周年
を記念して、メルマガから抜粋した、３１のことばと画像
でつづる、冊子を作成しています。（Ａ５判３８ページ）
タイトルは、『風を生きる～自分らしさの時代』
ただいま、１ページずつご紹介しています。ただし、冊子
は、現在編集中ですので、文言の多少の修正や、画像の
一部が変更になる可能性があります。ご了承ください。
５ページ目のことばと画像は、こちらです。
自分の足りないところに
目を向けていると、
見えつづけます。
まずは、みぢかなちいさな幸せを、
見つめてみてください。
自分を否定しているひとがいます。「どうせ、私
なんて」とか、「自分には何もできない」とか。
けど、それって、かんちがいなんですね。
何が起きているかというと、たまたま、自分ので
きていないところ、うまくいっていないところに、
フォーカスしているだけなんです。
ひとは、その瞬間瞬間には、ひとつのことにしか
フォーカスできません。その瞬間には、それがす
べてのように感じるのです。
たとえば、「生きていていいことなんかひとつもな
い」と思っているひとがいるとします。その状態で
は、そのひとには人生はまさに灰色です。
けれども、たとえば地震が起きて、家具に足が
はさまって身動きがとれなくなり、しかも火の手
があがって、煙につつまれ、もう死ぬのか！
…と思ったときに、消防のひとに救出された…な
んてことがあったら、どうでしょう？
「どうせ死ぬんだ、このままほっといてくれ」とい
うひとは、めったにいないですよね。きっと、「あ
あ、助かった！」とよろこびを感じますよね？
結局、自分が選んでいるのですから、自分で選
ごはんを食べる。…これら当たり前に思えること
見つけてくださいね。ちいさな幸せを。不幸せも、
見つめるから拡大するように、幸せも見つめれ
ば拡大します。どちらを拡大させたいですか？
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