かめおかゆみこ です。
メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」１５周年記念で制作した、
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（副題「『自分ＯＫ』になる七つのしくみ」)
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これまでに、いただいた感想は、こちら
えーん。ほぼほぼ、全部書き終わったあと、うっかりまちがって
クリックして、書いた記事、全消ししちゃいました。
やれやれ、たまーにやります。忘れたころにやります。こんなと
きにかぎって、いろいろこまごまなミスがおきるし。さあ、どうや
ってフォーカスチェンジしますかね。
・いらだちやくやしさなど、感情をすべてみとめる。
・深呼吸する。
・しばし、にゃんこと遊ぶ。（笑）
で、フッカツ。
さて。まあ、一回消えたものでも、記憶にはちょこっと残っていま
す。そして、書き直すと、原稿は確実にブラッシュアップされます。
今日書きたかった（書いてた)のは、この
、「からだで再現して
みること」について。
長年の読者さんや、私の略歴をご覧いただいたかたはご存じで
すが、私は中学時代から演劇の活動をしています。
演劇とフォーカスチェンジはどうつながるのか。演劇には、ことな
る視点が必要です。いくつもの役を、同じ視点で演じることはで
きないからです。
よく、「ひとの身になって考えなさい」と言われます。でも、ほとんど
のひとが、これを、頭だけで理解しています。要は、わかったつも
りになってしまっているんです。
でも、そうそう簡単に、ひとの身になんて、なれません。だって、ひ
とと自分はちがいますから。これが簡単にできたら、とっくの昔に、
世界平和は実現してます。たぶん。
では、どうすればいいのか。からだでわかる必要があるんです。
それが、「からだで、再現してみること」なんです。
たとえば、気持ちが落ちているとき、ひとは、自然に肩が落ち、
胸がしぼみ、頭もうなだれてしまいます。呼吸が浅くなり、歩き
かたもとぼとぼになります。
これ、不思議ですよね。こころが落ちこんでいたって、からだは、
別になんともないはずなんです。(からだの不調で、こころが落
ちこんでいる場合は別ですけど)
つまり、こころとからだは、ひとつなんです。片方の影響を、即
受けてしまうんです。
でも、逆に言うと、こころの影響をからだが受けるなら、からだ
の影響もこころは受けるということです。そしたら、使いやすい
ほうから、動かしていけばいいということなんです。
落ちこんでいるひとに、「おらおら、元気出せよ！」と、背中を
バンバンたたいても、うざいだけです。
でも、その落ちこんでいるひとと、同じ体勢で、ともにいてみた
らどうでしょうか。相手の気持ちも自然に伝わってきます。相
手も、自分に同調してくれるひとに、こころをひらきます。
そしたら、その状況を変えることも可能になるんですね。同調
状態になれば、こちらがリードすることも可能になるわけです
から。
ちょっと話が飛躍しましたが、原点にもどると、相手を理解した
いときには、まず、相手のからだと同じ体勢をとってみること。
すると、相手の感覚が伝わってきますから。
まずは、そこからはじめてみてはどうでしょうか？
※写真はイメージです。本文とは直接関係ありません。
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大阪
かめわざワーク体験！『こころの量稽古』
日時／２０１８年１２月９日（日）１０時～１７時
会場／Ｊｏｙｆｕｌ Ｆａｒｍ（１Ｆコミュニティスペース）
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