かめおかゆみこ です。
2018年7月28日(土)、名古屋で、開催された講座
参加者さんの感想を紹介しながら、報告しています。
(1) 意識次第で体も生き方も変わる
(2) 指先までていねいに意識する
(3) 相手に意識を向ける
今日は、T・Hさんの感想をご紹介します。なお、T・Hさんは、
視覚にハンデ(視力0)をおもちで、鍼灸師をされています。
イケメン先生ということで、みな浮き足立っていたのが、何だ
かおもしろかったなぁー。そんな超イケメン先生を、私も一度
見てみたいものです。
講座がはじまるまでは、けっこうハードな講座になるのでは
ないかと、勝手に想像して心配していました。
かめさんに事前に教えてもらった、猫エクササイズ自体が、
私には、けっこうハードだったので…(笑)。私の体力でついて
いけるかな? 怪我しちゃ明日からまずいし…。
まー、どうしてもきつかったら、申し訳ないけれど、休憩させて
もらおうなどなど、真面目に考えていました。
ところが、ところが、講座がはじまってみると、私の思っていた
のとは、全く真逆の内容で、「いかに楽に しなやかに体を
動かすか」というものでした。
腕を肩から手先のほうになでると、うそのように楽に力がでる
んです。
なでることで、腕の気の流れが整うからだとの説明に、なるほ
どと納得でした。
この体力のない私が、相手の人をヒョット押し飛ばせちゃうん
です。それは、もう ただただびっくりするだけでした。
さらに、対象のものと同化すると、その力はもっと増していき
ました。
自分が相手の人を転がす時に、同化するとあまりにもひょい
っと転がっちゃったので、思わず「自分で動いていない?」と,
疑いの目でいてしまったくらいです。
逆に転がされてみて、納得。完全に疑いが腫れました (笑)。
(かもちゃん先生ごめんなさい!)
(かもちゃん先生ごめんなさい!)
そんな、「へー」「うっそー」の連発の講座でしたが、私が一番
印象に残っているのが、心理的距離でした。
実際の距離は近くても、イメージで心地よい距離のところにも
っていくと、お互い居心地がよくなるとのこと。
実際にイメージで、心理的距離をちょっと近くにしたり、遠くに
してみたりしてみました。
すると、やはり自分で、いいなと思うところと、いやだなと感じ
るところがありました。そして、いいところにイメージをもってい
くコツも、ある程度つかめました。
(日常生活で)サポートを受ける上で、どうしても距離が近く
なりやすい私にとっては、これは とってもたすかる方法です。
これからは、ちょっと物理的距離が近いなと感じたら、この
「いい感じ」のところに心理的距離を持っていくようにしてみよ
うと思います。
自分から物理的距離をとることは、どうしてもむずかしい部分
があるので、これで、かなり、楽に過ごせるようになるのでは
と思っています。
その他にも、鍼灸を行う上で、プラスになることも、たくさんあり、
学びがいっぱいの、とても有意義な一日になりました。参加で
学びがいっぱいの、とても有意義な一日になりました。参加で
きて本当に良かったぁー!
企画してくれた「座ここから」のみんな、かめさん、そして、かも
ちゃん先生、本当にありがとうございました。またの機会があっ
たら、ぜひよろしくお願いしまーす!
T・Hさん,ありがとうございます。
今回、からだの使いかた講座、ということで、「からだを動かす
の? ハードじゃない?」って想ったかたが、けっこういらっしゃ
ったようす。
それにもめげず、参加してくれたのは、いつもチャレンジするこ
とをおそれない、T・Hさんらしいです。
そして、「鍼灸を行う上で、プラスになる」と感じてくださって、
よかったです。
かもちゃん先生の講座生のかたは、整体関係のお仕事をされ
ているかたが、けっこう多いです。やっぱり、からだの専門家
にとって、必要なエッセンスが満載ですからね。
ぜひぜひ、お仕事に、日常に、活かしていってくださいね~