読み終わった本「中古でも恋がしたい!」 田尾 典丈 | kametsukuの日常

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「中古でも恋がしたい!」読み終わりました。

とにかく最初は「下ネタ多いな~」と感じました。

勘違い系とかでありますが、他のものよりもキツいと思います。

とにかく読み進めましたが・・・。

内容の方は二次元にしか興味のない主人公(新宮)の気をなんとか引こうと主人公の理想に近くなろうとするヒロイン(綾女)。
しかしその正体は学校でも有名な不良少女だった。新宮がある事件で綾女を助けたことが原因で告白までされてしまう。
新宮は自分の信念を曲げずそれを断るが、諦めてもらえず。そこから綾女の過去や事件に巻き込まれるラブコメです。

(いまいち、説明がうまくなりませんねぇ...)

感想としては初芝という友だちがいるのですが、それが無理やりとはいえ主人公への接し方がうざいなーと思いました。
事件に巻き込まれるときには敵側についたり見た目いいのに損してると思いました。
あと、真相に迫っていく時が推理モノみたいで結構楽しめました。真相は結局あっさりって感じかな。

「中古でも恋がしたい!」というタイトルもただ単に
『中二病でも恋がしたい!』を真似てるのかと
思っていましたが、ちゃんと意味があってよかったです。

1つ読み始めた時に思ったのは主人公の世間体の気に仕方とかは『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』の主人公に似てるかもと思いました。

ちなみに僕は『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』はマンガの1巻試し読みした時の記憶しかありませんので、

細かいところは分かりません。。(いつかは読みたいですね)

今回はこの辺で、ではでは~

↓この本の写真です。