こんにちは。ばーばらです。

 

【準1級ライティング対策でやったこと②(2017年度第2回時)】

 

前回のお話は、

2016年度第1回検定での受験時、

準1級ライティング対策では何をしたのかということでした。

 

だいぶ昔に合格して以来、

1級取得への足掛かりとしての準1級再受験。

英語ライティングのベースはあったものの、

試験としての対策は、ほぼ独学状態だったのでした。

 

今回のお話は、2017年度第2回検定について。

昨年度の課題を踏まえ、

対策を修正し、取り組んだ内容を公開します。

 

 

 

前提

 

2017年度第2回検定は、準1級&1級のダブル受験。

 

1級のほうが、

準1級よりも規定語数が多く、高度な社会時事問題を扱います。

 

そのため、

対策の焦点は1級のほうに当て、

ライティング対策本も、

「1級」と冠が付くものを使用していたのです。

 

わたしがその時使っていたのは、

『最短合格!英検1級英作文問題完全制覇』(ジャパンタイムズ)。

英作文の練習素材だけでなく、

話題への理解を深める読み物としても有益な教材でした。

 

 

試験全体の時間配分の考慮

 

ざっくりとした時間配分の設定、

その利点としてはスケジューリングの柔軟さだと思います。

その一方、

予定よりも進行が遅れた場合、

後続の問題を解くうえで影響を及ぼしかねません。

 

前回の準1級受験、

試験最後でのライティングの時間不足は、

その前に解いていたリーディングに、

思いのほか時間を多く費やしてしまったことに原因があったのです。

 

その反省を踏まえ、

2017年度第2回検定では、

試験全体の時間配分を細かく設定することにしました。

 

 

ライティングの一連の作業を細分化する

 

プランニングから本書き、

推敲にいたるライティングの一連の作業を細分化しました。

 

気を付けたのは、プランニングの時間の絶対的な確保。

 

論理的に意見を述べるには、

骨組みづくりをしっかりとしなくてはなりません。

書く前にメモを作り込んでおけば、

あとはそれを見ながらエッセイを仕上げるだけなのです。

 

 

社会時事問題により高い意識を向ける

 

1級受験となると、

準1級以上に、

社会時事問題に高い意識を向けておかなくてはなりません。

 

その素材として使ったのが、

先に述べた英作文対策本、

『最短合格!英検1級英作文問題完全制覇』でした。

 

1級頻出のテーマを扱い、

論点と英語表現の整理を両立させ、

学習者の立場からすれば、満足度は高いもの。

その時の受験対策では、

ライティングだけでなく、

短めの英文パッセージを読む訓練にも、有効活用していました。

 

20170426_1

 

 

2017年度第2回検定、

その本番では、

時間配分とプランニングの両課題をクリアできたのです。

 

準1級1次試験の時間配分、

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2017年度第3回検定、

1/21に受験する1級では、

英語表現のバリエーションを課題として取り組んでいます。

 

前回に引き続き使用する参考書は、

『最短合格!英検1級英作文問題完全制覇』。

 

英文パッセージを読み、

使ってみたい英語表現には線を引き、

時には書写して、実際に使ってみるようにしています。

 

英語ライティングが上達するには、書くことそのものが必須。

試験本番に向けて、できることをしていくだけです。

 

 

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