2008/02/07撮影
日の出と共に道東阿寒硫黄山が朝雲のベールを纏う姿
この地方の海であれば、こういう朝霧は「けあらし」とでも言うんでしょうが、山の場合はやはりオーソドックスに「朝霧」となるんでしょうかね。
ただ、硫黄山は山体自身から四六時中、水蒸気を吹き上げてますから、日の出時の極端な放射冷却で「霧」通り越して「ダイヤモンドダスト」化してるように感じました。
なにせ、いつまで経っても消えもせずに、ベールがずっとそこにとどまっているように見えましたから。
北海道にはまだまだ、内地では絶対見られない景色がたくさんあるんでしようね!。