2020/06/13撮影 北鎌倉の隠れた花名所、浄智寺さま梅雨花景色② | 湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

ヤフーブログから引っ越してきました!。
鉄道館とは別に、神さま仏さまの居られる景色、
花/木、そしてその場所の空気感をお伝えいたしたく、
撮影した写真を掲載しています。
そして、お詣りの後は精進落としを。
「気」がピュアのままだと、疲れちゃいますからね!。

流石に今日は湘南も雨模様。

ただ、明日明後日は湘南は少しお天気が良くなるようです。

なので、前回から引き続き、浄智寺さまで撮影しました雨撮カットを掲載します。

今日はこれ↓。

 

2020/06/13撮影 北鎌倉浄智寺境内 鐘楼門とタカノハススキ

秋の七草のひとつに数えられるススキの斑入り葉品種で、葉に黄白色の段斑が入る様子が矢羽のように見えることから命名されているそうです。なかなか、お洒落な意匠です。

鐘楼門を入りますと、曇華殿がございます。阿弥陀三尊さまが居られます浄智寺さまの本堂でございます。

室町時代からお寺に居られます仏さまです。「うむ、よう来た・・・」。

まずはお詣りさせていただきまして、般若心経を上げさせていただきます。

堂前庭には大きな槙の木が聳えています。随分と古木で前庭に心地よい木陰をさしかけておられます。

木下にベンチがありますので、ホッコリできます。

曇華殿を辞しまして境内の山羽を回っていきますと、堂裏には目立たないですが鎌倉33観世音さまの一つの観音さまが居られます。

聖観世音菩薩さまのようですが、こちらも古い仏さまらしく、少し煤けておられますのでお顔が良く見えませんです。こちらでもご真言を。

本堂の裏にはご書院が建ち、その前にお庭が広がっております。

いつ見てもお庭お庭しておらない、それでいて手入れはなされておる、周りの山羽谷戸に溶け込むような空間でございます。

ご書院は大正時代建築のモダン和風な建物で、かやぶき屋根がお庭とマッチして、とてもよい雰囲気でございます。

浄智寺さまのあじさいは山羽の小道沿いにあるものは、とても自然居ずまいで、まるで自生していたかのように見えます。

ですから、雨天でも趣がありまして、画になります。

③へ・・・。